・オタクたるもの…コスプレイヤーとお近づきになりたい!彼女にしたい!
・でもどこでコスプレイヤーの方と出会えるのだろう?
・フォロワーが何万人もいるような有名コスプレイヤーは彼女にできるの?
こんなオタク男子の疑問を解消します!
・コスプレイヤーとの出会いを得るための方法
・コスプレイヤーにもさまざまなタイプがある。タイプ別の出会いの方法
・大事なのは「コスプレイヤー」という属性でひとくくりにせず、女性本人を好きになること
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コスプレイヤーの彼女が欲しい!アニメ・ゲーム好きの男性オタクならば一度はそう思ったことがあるでしょう。
しかし、普段の生活の中ではコスプレイヤーとの接点がない…コスプレイヤーってどんな人達?どこにいけば出会いがあるの?そんな疑問に答えます。
僕自身、何人もコスプレイヤーと付き合っていますし、奥さんも現役のコスプレイヤーです。ですが、コスプレイヤーといっても色んな人種がいて、「レイヤー」というカテゴリーで一くくりにしてしまうのは危険です。
コスプレイヤーというと、男性目線で見ればアニメやゲームキャラの恰好になることを趣味とした華やかで可愛い女性をイメージするかもしれません。しかし、自分の押しキャラと向き合って地味な活動を続けている人もいます。
ちなみに僕の奥さんは地味なレイヤーで、全然流行りものをやりませんし、めちゃくちゃ可愛いタイプでもありません。
今回はカテゴリー別のコスプレイヤーの特性と出会い方を見ていきます。
コスプレイヤーの種類
どうやって出会うのか?付き合うのか?を見る前に、まずコスプレイヤーとはそもそもどういう人達か、という点を見ていきます。
種類といっても、どんなジャンルのコスプレイヤーなのか、という話ではありません。コスプレすることに対するスタンスの違いで属性を分けていきます。
コスプレイヤーの属性によってどのような出会い方をするかが変わってくるからです。
コスプレイヤーはその名の通りコスチュームプレイヤー、好きなアニメや漫画キャラの衣装を来て写真をとったりイベントに出たりしている人達のことです。
以下コスプレイヤーはレイヤーといいますね。長いので(笑)
レイヤー1の型 商業レイヤー
最近は芸能人や稼げている美人コスプレイヤーが話題になったりするので元の素材が良い美人がオタクアピールや売名行為に使うようなイメージを持っている男性もいるかもしれません。
しかしこれはレイヤーに対して相当に間違ったイメージです。こういったレイヤーは本当にごく一部です。このような人達をここでは「商業レイヤー」と呼ぶことにします。
TVにも進出していたりと活躍の場は広がっているけど、どちらかというと芸能人がコスプレしている、という感じからだ純粋なレイヤーとはまた別かも
レイヤー2の型 趣味レイヤー
大多数のレイヤーにとってコスプレは趣味であり、推し活の一つです。
好きなアニメ、好きなゲームなどで人生を狂わされた推しキャラがいるとしましょう。男性オタク的にいえば所謂「嫁」ですね。
重要なのは推しへの愛
この推しキャラへの愛があふれてしょうがない!この作品、このキャラへの愛を語りつくしたい!思いを共有したい!
とおもったとき同じ趣味を持った仲間を探し始めると思います。
そしてある程度の人数になってグループを形成しますよね。これが昔から続く「同好会」という形であり、同好会の中で推しキャラへの思いを絵に表した本を作って配布し合おう!という活動が「同人誌」配布です。
違うのは愛の表現方法
同人誌を描いている人は推しキャラへの愛を漫画やイラストで表現しています。ただ、絵を描くというのはそれなりの技能が必要になってきますよね。オタクは何故か絵がかける人が多いですが、それでもある程度の練習は必要になります。
推しキャラへの思いが変身願望になり、自分が推しキャラになることで愛情表現をしたい!というのがレイヤーになります。
そもそも何かの衣装を着てキャラクターに扮するというのは江戸自体にはあったそうですが、いまでいうレイヤーの流行りは1970年代ぐらいからであるとされています。
昔は衣装を作れる人じゃないとコスプレが難しい時代もありましたが、最近ではコスプレ自体の認知度が高まりある程度の人気作品であれば衣装が市販されるようになったのでレイヤーの参入障壁がぐっと下がりました。
こういった人達を先程の「商業レイヤー」と対比して「趣味レイヤー」と呼ぶことにします。
ここで出てくる「趣味レイヤー」これをしっかり覚えておいてね
趣味レイヤーの活動は同人誌配布とまったく一緒です。レイヤーがあつまる同好会で好きな作品、好きなキャラへの愛をひたすら語りたい。コスプレすること自体は同じ趣味をもった仲間をあつめるための呼び水でしかないのです。
レイヤー3の型 大手趣味レイヤー
コスプレイヤーへの入り口は皆このような感じですが、一部のレイヤーは人気が増すについれて徐々に目的が変化し、キャラクターよりも自分を見てほしいという自己承認型に変化していくこともあります。
こうなると、キャラクターは自分を見てもらうための装飾でありガワでしかなくなるので、より人気の高いキャラクターのコスプレをするようになります。
また、露出度の高めの衣装を来たキャラクターも好むようになります。
このような人も趣味レイヤーであることに変わりはないですが、商業レイヤーの側面が大きくなります。
このような属性の人を「大手趣味レイヤー」と呼ぶことにします。
おそらく、大多数の男性オタクがあこがれて恋人にしたい!と思う認知度の高いレイヤーはこの「大手趣味レイヤー」になります。
コスプレイヤーと出会う方法
趣味レイヤーとの出会い方
ここまでの説明でどうすれば「趣味レイヤー」に出会えるかすぐにわかりますよね?
そうです。ある作品やキャラクターに対する愛をぶちまける同好会に、同じ趣味をもった仲間として参加すればいいのです。自分も推しキャラへの愛をコスプレすることで表現する人になればいい。
とはいえ、自分はコスプレをやったことないしやる予定もないという男性オタクもいるでしょう。
レイヤーは圧倒的に女性が多く、キャラクターになりきるという点で服飾や化粧の技術が必要になることもあるので男性には不利な趣味でもあります。
だいたい男性でレイヤーをやってる人は自分に自信がある人なんじゃないの?
そんなことない!コスプレを始めたことで自分を変え、自信を深めていく人も多いんだ。
何度もいうけど、重要なのはキャラクターへの愛
ただ、ここで重要なのはレイヤー活動しているかどうかではありません。
レイヤーは特定の推しキャラにコスプレで愛を表現している人、と言いました。なので、自分がコスプレしなくても、同じように推しキャラの愛を語る熱量をもって同好会(趣味の集まり)に参加すれば良いだけです。
また、愛の表現方法は別にコスプレすることじゃなくてもいい。それが絵を描くことだったり小説を書くことだったり、声優を応援することでもいいんです。
実際にあった趣味レイヤーとの出会い
実際に僕がレイヤーさん達と出会える場は、僕がとある作品の同人誌を書いていて、レイヤーさん達がその作品のキャラのコスプレをしている、という場合が多いです。
まさか…同人誌を描くこと自体がレイヤーさんと出会うのが目的だったのでは!?
そんなわけないでしょ(笑)結果的にレイヤーさんと知り合う機会が増えただけだけど、絵が描けるというのは一つのアドバンテージであるとは言えるかな
同じ趣味をもった人、というだけでも勿論出会いにつながりますが何か作品を作っている人のほうが一段上のリスペクトを貰えるのは間違いありません。
偶然の出会いではなく、こちらから理由を作って声をかけることが出来るわけです。
想いを共有する仲間探しのように
趣味レイヤーに出会うにはオタクとして同じ思いを共有するファンであるということが重要になります。
あくまでも作品に対するリスペクトを忘れないようにしましょう。
商業レイヤーとの出会い方
さて、ここまで説明したきたのは「趣味レイヤー」との出会い方です。
「商業レイヤー」とはどう出会えばいいのか?
商業と名付けたぐらいですから、商業の場で出会うのが良いでしょう。アニメ好きのコスプレアナウンサーと出会うならばテレビ局。ニュースになるような有名美人コスプレイヤーになるならばそのコスプレイヤーを使うプロデューサーとして。
つまり、あなた自信もある程度の知名度や権力、お金を持ち、彼女たちから尊敬される存在であれば良い出会いになると思います。
え?!それって前提からして無理ゲーじゃない?
希少価値の高い人物に出会うにはそれだけの対価が必要ってことだよ
間違っても彼女たちのファンとして出会ってはいけません。
ファンは「お客様」です。
あくまで彼女たちを商品として買ってくれる消費者層であって、1人の男性としてみなされません。
どんなにお金を貢いでも「貢いでくれるお客様」でしかない。
もしファンとしてレイヤーに惚れてしまった場合はまずファンをやめましょう。
そして、同じ職場として働く仲間もしくは上司、お金を使って彼女たちを使っている立場の人間になりましょう。
大手趣味レイヤーとの出会い方
大手趣味レイヤーも商業レイヤーと変わりません。
もし出会うのであれば同様の知名度、権力、容姿その他を持ち合わせている必要があります。
こちらも商業レイヤーと同じ注意点となりますが、間違ってもレイヤーを取り囲むカメ子として出会ってはいけません。
そうなれば、あなたは有名レイヤーの取り巻きの一人でしかなくなります。
アニメや漫画であればモブAでしかなくなるわけです。
あなたが主人公のストーリーとして大手商業レイヤーと出会わなければなりません。
そうすれば出会いは趣味レイヤーと同じでありながら、商業レイヤーと付き合うのと同じ優越感を味わうことが出来るでしょう。
ただし、何度もいうように女性を自分の自尊心を満たすための道具とみなすのはやめましょう。
あなたも女性からATMとして扱われるのは嫌でしょ?
「レイヤー」というのはあくまで属性の一つであって、大切なのは彼女の中身ですから。
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