・オタク趣味を持ってるのは駄目なこと?
・結婚するにはオタク趣味を捨てなきゃいけないの?
・オタク趣味を捨てずに結婚するには?
こんなオタク男子の疑問を解消します!
・オタク同士の結婚は相乗効果を生み、趣味をよりよいものにしてくれる
・オタク男性が結婚できないのはオタク趣味の有無ではない
・見識を広め、経験を積み、自分のプライドを捨てて多様な女性に目を向けることが結婚への近道
今回は【オタク趣味を捨てなければ結婚出来ない?】というテーマでお話しします。
先日、「オタク趣味」がトレンドワードになり、ネット界隈が騒然としていました。
いわく「オタク趣味を捨てなければ結婚出来ない」というのです。
ですが出所が不明。誰が言ったかも分かりません。
しかし「オタク趣味を捨てなければ結婚出来ない」というのは強烈な言葉ですよね。
結果的にその言葉だけ一人歩きし、そんなことはない!オタク趣味を持っていても結婚出来る!
という論調が大半となりトレンドワードになっていました。
事の顛末としては「オタク趣味を捨てなければ結婚出来ないなんていう人もいるけど、虚無な人間が出来るだけだから駄目だよ」と言っていた婚活コーチの言葉を悪意ある切り抜きで冒頭だけ抜き出した、まとめサイトが話題になった、ということでした。
まとめサイト運営としてはマスコミと一緒で、エキセントリックな言葉で見出しを付けたい!という
悪意も何もない行動が発端となっていて、改めてネット社会の恐ろしさを感じます。
さて、それはそれとして、本当にオタク趣味を捨てなければ結婚って出来ないものなのか?
オタク同士で結婚した僕の体験談も含めて、この問題を紐解いていきます。
オタク×オタクの結婚は相乗効果を生む最高の幸せである
まず、オタク同士で結婚した僕の事例を見てみましょう。
僕はアニメ・ゲーム・特撮など特定の分野にこだわらないオールマイティオタク。
ややゲームオタク寄りですが、話題のアニメは必ず見ますしニチアサも20年毎週見ています。
奥さんはアニメゲームオタだけど重度のジャニーズオタクかつ2.5次元オタクで、テニミュや特撮なども見るタイプでした。
その結果、お互いがなんとなく続けていた共通の趣味である【特撮オタ】が強化され、2人でGロッソに素顔の戦士を見に行ったり超英雄祭に欠かさず参加するほどの濃い特撮オタになったのです。
同じオタク趣味を分かち合えるなんて最高じゃん!
共通の趣味を持っているってところが良かったね!特撮オタとして仲間が増えて嬉しいよ
オタク男性が結婚出来ない理由はオタク趣味の有無ではない
オタク男性に限っていえば、オタク趣味をやめれば結婚出来る。
相手も理解者じゃないと結婚出来ない!と思い込んでオタクが多いのですが、そうすると対象が狭くなり、選択肢が減るのです。
その結果、出会いそのものの数が減ってしまい、結婚出来ないというわけです。
オタク女性は逆に一般男性とも趣味を隠して結婚出来る人が多いです。
だから必然的にオタク女性は希少種になってしまいます。
オタク趣味があると自然と女性を見る目に【オタクじゃなきゃいけない】という縛りがかかってしまうので「オタク趣味を捨てれば結婚出来る」という話も、あながち間違いじゃないんですよね。
解決策としては、自分のオタク趣味を理解はしなくても、趣味を放っておいてくれる女性も視野に入れて結婚を考えるべきです。
オタク男性は女性と一緒に共通の趣味を持ちたい!一緒に楽しみたい!という思考の方が多いのですが、そればかりにこだわっていては駄目なのです。
自分のオタク趣味を彼女と一緒に楽しみたいって気持ち分かるな~。一生懸命アピールしちゃう
それじゃ、駄目なんだよ。オタク趣味は相手に無理やり理解させるものでもないし、押し付けるものじゃない。そういうことしてると結婚はできないよ
見識を広め、多様性を認めるのが結婚への近道
どんな女性でもいい、という訳ではありません。
ただ、自分の知識の範囲内にいるばかり選ぼうとするから駄目なのです。
男はプライドの高さゆえに女性を支配下に置いておきたい、と願う生き物です。
そのせいで知識や年齢、年収、身長などが自分よりも「低い」女性を選ぼうと思いがち。
自分の知らないことを知っている女性、知らない体験をしている女性をもっと認めていくべきです。
見識を広め、体験を多く積むことで自分のプライドが如何に小さいものか思い知り、多様な女性に目を向けられるようになります。
僕にそんなちっぽけなプライドなんてない!器がでかいのさ
自分で言ってる…。本当かな?プライドが高すぎると自分より低い女性を選ぼうとしがちだね。でも、女性だってプライドはあるし、低く見てくる男性を選ぶわけないよね
まとめ
まとめです!今日は【オタク趣味を捨てなければ結婚出来ない?】というテーマで解説しました。
①オタク同士の結婚は趣味を捨てるどころか趣味を更に楽しいものにしてくれる。
②オタク趣味の有無が問題なのではなく、相手にオタクへの理解を求めすぎるせいで結婚出来ない。
③見識を広め経験を積むことで、自分のプライドを捨てて多くの女性に目を向けれるようになる。
如何でしょうか?
オタク趣味はまったく捨てる必要はありませんが、「俺はオタクなんだから相手も理解すべき!」という態度を改めていきましょう。
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