男はツライ・男女の幸福格差世界一の日本！その原因TOP3

こんなオタク男子の疑問を解消します！

今回は【男はツライ・男女の幸福格差世界一の日本！その原因TOP3】というテーマでお話しします。

幸福格差というのは男女間でどれだけ幸せかが乖離している指標です。
この数値が日本は世界一なんですね！

では、どちらが生きづらさを感じているのか？

日本はまた、男女平等ランキング2020において日本は121位で史上最低であることも発表されています。
G7ダントツ最下位で中韓にも負けています。
当然生きづらさを感じているのは女性で、幸福度が高いのは男性だと思いますよね？

これが日本の男性が結婚したくない！と思わせている一因であることは間違いありません。
オタク界隈においても結婚は地獄！と言われますが、何がこの差を生み出しているのでしょうか？
今回はその原因TOP3を見ていきます。

早速3位から見ていきましょう！

3位：男なんだから稼がなきゃ！経済力を強制される

今は共働きが当たり前の時代。
結婚相談所においても専業主婦を希望する女性は減少傾向です。

しかし、共働きでもいいです！と言っている女性の頭の片隅には「でも出来れば専業主婦がいい」という希望が常にあります。

共働きだとしても必ず男性側に経済力を求められます。
年収400万の女性が居たとして、同じように年収400万の男性と結婚するかというとそうではありません。

「出産などで自分に何かあったときのために、自分よりは稼いでいる男性でないと困る」ということです。

男女平等とうたいながら「男なんだからこれぐらいやってもらって当然」という意識がなくなりません。
この男らしさの強制が不平等感を生み、幸福格差に反映されているのです。

2位：今の時代の男なんだから！家事力も求められる

独身の男女に、結婚相手に求める条件を聞いた結果、男女ともに「人柄」が1位。

次に女性が男性に求めるものは、なんと「家事・育児の能力」なのです。

その次が、ほぼ同率で「経済力」と「仕事への理解」。

経済力は求められるけど、家事までしっかりやってほしいでは男はたまったものではありません。
収入に格差がある場合、その差分だけ収入が低いほうに家事を負担してほしいと願うのは当たり前のこと。

もし、女性側が専業主婦であればなおさらです。
なんのために「専業」で主婦をやってもらっているのかわからなくなりますよね。

1位：オタク男性だろうとリードしてもらわなきゃ！常に女性の前を走らされる

これがオタク男性にとって一番ツライことでしょう。
男なんだからリードして！を強要されるのです。

オタクのような奥手男性であれば自分だってすべてが未経験だし、それらの行動を起こすのは勇気も要ることです。
でもそれを男性にすべて押し付けられてしまう。

常に女性の身を案じて、常に立派な男性であれ！

そんなのやってられないですよね。

しかし、日本で恋愛したい！と思うのであればこれらの行動は出来なければなりません。
そういうものなんだ、というある程度の割り切りが必要になります。

逆に言えば何でも自分勝手に進められる男性のほうが男らしい！とモテるのです。
なんとも理不尽な話ですけどね。

まとめ

まとめです！今日は、【男はツライ・男女の幸福格差世界一の日本！その原因TOP3】というテーマで解説しました。

如何でしょうか？
女性は女性ゆえに限定される職業などで窮屈さを感じていますが、男性は求められる男性らしさに苦しめられています。
どっちのほうがより辛い、ではなくお互いの辛さを認めた上で役割分担することが必要になります。