オタクデート・飲食代はどのぐらいがいいの？

こんなオタク男子の疑問を解消します！

今回は【オタクデート・飲食代はどのぐらいがいいの？】というテーマでお話しします。

まず結論を言ってしまいます。

デートするときにどのぐらいの予算のお店を選ぶべきなんだろう…というのは男性としては悩ましい問題ですよね。

女性をリードすることを期待されているのは分かる、男性がお店を決めなくちゃならないのも分かる。
でも、じゃぁどんな予算感のお店を選べば恩着せがましくならず、貧乏でけち臭い！と思われないのか。

今回はランチや喫茶店デートに限定した上で、オタクの懐事情の考察と共にある程度の値段を断定して進めていきます。

なんでその値段なのか？ちょっと高すぎない？安すぎない？という疑問を解消していきますので、是非最後までご覧ください。

ランチやお茶だけのデートなら1人当たり1200円程度

婚活をはじめて、女性ともはじめて会うことになった第1回目のデート。
それほど深い仲でもなく、まずはお互いの空気感を探るところ。
デートの時間としても長くなく、2，3時間程度一緒に入れればいいかな…そんな感じの関係性のときだと思ってください。

普段の生活のなかで1200円のランチというとかなり高価な部類に入りますよね。
でもここで取り上げるのはデートでのランチ代。

なんでこれぐらいの値段が適正なんでしょうか？

オタクが普段入るお店の定番としては、ラーメン屋、牛丼屋、カレー屋、かつ丼などがあがるでしょう。趣味にお金を掛けたいオタクとしてはなるべく食事代というのはケチりたいもの。

かつやのかつ丼、すき屋の牛丼など、350円～600円程度に1食は抑えたい。
500円で買えるワンコインランチで大盛を付けれるものならお得感バッチリといったところでしょう。
ただ、これは男性が1人で入れて快適に食事を出来るスペースを考慮しないファストフードだから出来ること。

最初に女性とランチをする場合にまず気を付けなければならないのは食事自体ではありません。

女性の会話に適した空間作りを意識しているお店を選ぶ。

そうするとランチや喫茶店に入ってケーキセットを頼んだ際のおおよその値段が1000円～1500円程度なんです。

各喫茶店からみるコーヒー一杯の値段と空間作り

喫茶店などではこの空間作りで顕著に値段の差が出ます。
ぶっちゃけていえば、結構どこも同じようなマシンを使ったドリップコーヒーなのに200円のコーヒーもあれば500円のコーヒーもある。

この差はお店がどれだけゆったりした空間で、隣の会話が入り込まないかで値段の差がついています。

実名を出すと、

デート慣れしていないオタクは「このコーヒー高い！」という人がいるのですが、コーヒーに値段を出してるわけではないんです。

そして、女性が好きそうな内装で落ち着いて雰囲気のあるお店。
ラーメンや牛丼ではなく、お酒を含まないイタリアンやフレンチなどを提供するお店。
こういったところをチョイスしていくと、おのずと値段が1200円程度に収束していくんです。

女性との初期デートは日常ではなく特殊イベント

これを高い！やってらんない！しかもおごるの！？と思うオタク男性も多いでしょう。
でも、これはあくまで特別な日を過ごすための料金です。

例えば普通は高い！と思う同人誌もコミケだと500円なんて安すぎる！といって何冊も買ってしまいますよね。
折角の祭りなのにお金をケチるほうが馬鹿げていると思うでしょ？

女性とのデートも一緒です。

ここは男性がカッコつける場面なのだ、と割り切って女性をエスコートしていきましょう。