婚活に取り組む男性オタクが会得すべき「真の優しさ」とは?消極的な偽りの優しさに要注意!

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悩む男性
悩む男性

・女性に優しくすればモテるって本当かな?

・優しいに嘘とか本当とかあるの?

・真の優しさってどういうことだろう?

こんなオタク男子の疑問を解消します!

本記事の内容

・女性に優しくすることは大事だが、その優しさを勘違いしていることがある

・見て見ぬフリや表面的な優しさは消極的な姿勢であり真の優しさではない

・真の優しさとは相手のために行動すること!

 本記事の信頼性(記事を書いた人)

中里@オタクのための婚活ブロガー(@kofukulab1

【優しい男はモテると言うけど「優しさ」とは何なのか?】

「男性とは、常に女性に対して紳士でなければいけない」

アニメでもよく紳士的なセリフが飛び交っているためか、少なくともオタク男性は女性に対して優しくしなければいけないという認識は持っていると思っています。

しかし、僕が不安と思っているのは、「優しさを勘違いしてしまっていないか?」という懸念です。

半蔵くん
半蔵くん

女性には優しくするのは紳士なら当然だよね。でも、優しさの勘違いって何?

中里くん
中里くん

優しいにも色々あるんだよ。それをこれから見ていこう

特に20年くらい前から、アニメの世界でも大きな変化があり、余計に「優しさの本質」が間違った方向に表現されるようになったと感じています。

今回は、婚活に取り組むうえで重要なスキルである「優しさ」について語っていきたいと思います!

【伝説的なアニメが、オタク男性の恋愛観を狂わせた?】

僕らが子どもの頃にやっていたアニメというのは、熱血漢に溢れた主人公が多く、恋愛には無頓着で地球の平和を守ることが最優先でした。

恋愛には無頓着ながらも、根は優しいため、ちょっとした優しさを見せてヒロインが顔を赤らめてしまう…

そんな展開にドキドキしたものですが、あの頃というのは「強くて真っ直ぐ」という絶対的なヒーロー資質が前提にあったため、僕らの恋愛感もそこまで影響を受けなかったかなと思います。

モテるために必要なのは運動神経の良さだと気づいたのも、おそらくクラスで一番ヒーローに近いと感じたからでしょう。

今思えば、その頃から少しずつ「自分はモテないんだ」と自覚するようになったかもしれません。

モテるために必要な要素を、何一つ持っていませんでしたから…

しかし、時は流れ、およそ20年前に登場した伝説的なアニメの登場で事態は急展開を迎えます。

その伝説的なアニメとは…

『ラブひな』です!

この作品は、平凡な主人公(作中では一応成長していきますが)が、なぜか年頃の女の子をどんどん虜にしていき、ハーレム状態を作ってしまうという今までにないタイプでした。

主人公が唯一持っていた特徴が「優しいこと」だったのですが、その価値観によって世のオタク男性たちは間違った「優しさ」を植えつけられてしまったように感じます。

【「優しさ」とは優柔不断で物事をなあなあに片づけることではない!】

「ラブひな」の主人公は、始めこそ女の子たちから反感を買っていましたが、持ち前の優しさにより女の子たちのハートを鷲掴みにしていきます。

しかしその優しさには弱点があり、「相手を否定しないだけで主導権を持っていない」のです。

つまり、自らがエスコートをするのではなく、自分の言葉を相手が解釈して動くという、相手主導となっているのです。

最も、自分が主導権を握るということは、ハーレムの崩壊を意味し、一人の女性を選んで最終話に向かってゴールインすることになるのであり得ないわけですが…

しかし都合良く解釈するのは僕らオタク男性のあるあるでもあります。

「自分がアプローチせずとも、相手を否定せずに関わりを持っているだけでハーレムを作れる…!」

女心を全然わかっていないオタク男性の多くは、これをバイブルのように扱っていたわけです。

半蔵くん
半蔵くん

優柔不断は良くないってことだね。ハーレム主人公は優柔不断でも都合良くモテモテになるけど

中里くん
中里くん

ハーレム主人公はアニメだから出来ることだからね~

…と、ここまで聞いて何となくお察しの部分もあるかと思いますが、僕も「ラブひな」で都合の良い「優しさ」を学んだ一人です。

よく「アニメに影響されたら終わり」などとオタク友達から言われましたが、悲しきかな、言われる方も言う方も、完全に影響されてしまい、主人公の優しさを学ぶ毎日でした。

主人公がもつ優しさは、相手を傷つけたくないという意味では、自分からアプローチしないということはある意味正解なのかもしれません。

しかし、消極的な対応というのは、「単に関わろうとしてないだけ」であり、何でもなあなあにすることは優しさとは言えないのです。

どちらかと言えば、主人公がすごいというより、周りの女の子たちがすごかったと言うべきでしょう。

【真の優しさとは、「相手のために行動すること」である!】

「ラブひな!」がヒットした後は、あまり根拠はないけど勝手にハーレムができあがる作品が次々と生まれました。

今ではごく普通の設定なので違和感も覚えませんが、あくまで「アニメの世界ではありきたり」なだけで、現実的にはあり得ません。

婚活においては、相手の女性も早く結婚したいと思っているわけですから、いつまでも消極的な優しさを見せていては、成功できるものも成功できなくなります。

では改めて本題に戻りますが、「真の優しさ」とは一体何なのでしょうか。

どれだけ世の女性が強くなったとは言え、いざという時に「強さ」を見せられる男はモテます。

そしてその強さとは、腕っぷしのことではなく「心の強さ」です。

そしてその心の強さは、女性のために使うことで、威力を発揮します。

頼りがいがあり、女性のことを第一に考えて積極的に行動することこそ、「真の優しさ」なのです。

何もしない優しさや表面的な優しさというのは偽りの優しさであり、自分の消極的な姿勢を正当化しているに過ぎません。

半蔵くん
半蔵くん

腕っぷしじゃなくて心の強さとか、なんかカッコイイ

中里くん
中里くん

自分から積極的に関ることで相手に頼もしいと思ってもらえるし、心の底からこの人のために何かをしてあげたいと思って行動することで優しさが伝わると思うよ

今こそ「真の優しさ」をマスターし、女性を幸せにする力を身につけましょう!

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