・最近、ポテトサラダとか冷凍餃子も作れない?って話題になってるけど、実際自分も料理のことはさっぱりわからないんだよね
・手のかかる料理ってどういうものなんだろう?
・料理できたほうが婚活でも有利なのかな?
こんなオタク男子の疑問を解消します!
・共働きも当たり前になっていく世の中、男性が料理出来るのも当たり前になってくる
・料理が出来る男性は料理の苦労も分かる。それゆえ主婦と同じ目線にたてて、結果的に女性にモテる
・料理が出来ない人もいる。それ自体は悪いことではなく、料理してくれる人に感謝しよう
☑ 本記事の信頼性(記事を書いた人)
【婚活で成功したいなら料理スキルを磨いてきましょう!】
「旦那さんは仕事担当。奥さんは家事担当。」
かつて昭和の時代では当たり前でしたが、今は共働きが増えたことで、とっくの昔に終焉を迎えています。
いつまでも古い価値観を捨てられない困った男性が多いですが、家事、特に料理スキルは今後の婚活においては必須になってくるでしょう。
どうして料理スキルが必須になっているのか、今回は婚活における料理スキルについて語っていきたいと思います!
【共働きを前提としたスキルがこれからますますスタンダードになる!】
お父さんは仕事をして、お母さんは家事をする、といった光景は、僕らオタクの子どもの頃は当たり前でした。
それもそのはず、政府の統計によれば、僕らオタクが子どもの頃(1980~1990年頃)は共働きの世帯は半分以下でした。
しかし、最近の統計では、なんと3世帯に2世帯の割合で共働きをしていることが明らかになってきたのです。
「男は仕事さえしてれば良い」という考え方はもはや伝説になっているのです。
そのため、今の旦那さんに求められるスキルは家事スキルであり、共働きを前提としたスキルが重要になってくるわけです。
今は女性もある程度働かなきゃって世の中だし、男性も料理ようってのは当たり前じゃない?
甘い!まだまだ料理・家事は女性がするものと思っている男性は多い。しかも高齢の未婚男性ほど多い。意識を変えていかなきゃ
【料理スキルはなぜ婚活している女性からのウケが良いのか?】
婚活において、料理ができる男性というのはとても大きなアドバンテージになります。
それはなぜかというと、今の時代、料理に自信を持っている女性が減っているからです。
女性側にも過度な女性らしさの押し付けはしない時代。料理をしつけられて育っているわけじゃないからね
そりゃそうか。これは時代の流れとして当然のことなんだね。
今は花嫁修業なんてありませんし、女性も社会に進出する時代ですから、「女性は料理や家事はできるはず」という男性の妄想が、女性を追い詰めるだけです。
「サザエさん」では、毎回のようにサザエさんやお母さんのフネさんが作ったご飯が出てきますが、実は彼女たちの目には、かなりハイレベルなメニューに映っているわけですから。
結婚するということは、2人でいろいろなものをシェアしていくということですが、家事もシェアしていかなければいけないのです。
【今からでも遅くない!婚活するなら一度料理してみて!】
最近、「ポテサラぐらい作ったらどうなんだ」とか「唐揚げは手抜き料理」「冷凍餃子は料理じゃない」などといったパワーワードがトレンド入りする事件(?)がありました。
どうしてこのような発言が飛び出すかというと、
が主な原因です。
特にポテサラというのは、ジャガイモを潰すところから始まりますから実は2時間くらいかかります。
そんなに手間がかかるのに、食卓の主役にならないという、いろいろと考えさせられるメニューなわけです。
にも関わらず、平気で料理を軽視するような発言が出てきてしまうのは、料理の大変さを知らない男性がまだまだ世の中にはびこっているからなんですよね。
お惣菜を買ったり、冷凍食品を買ったりするのは、手抜きではなく、
「手間を抜いている」のです。
「手抜き」と「手間を抜いてる」って何が違うの?
手抜きは単純にサボり。手間抜きは例えば、醤油や味噌を一から作る人はいないでしょう?お店で買ってきて一から作る「時間」を短縮している。
それと同じで、今なら餃子は餡から包む時間を短縮=冷凍餃子を買う時代になってるってこと。
もしそのような発言を、婚活で知り合った女性にしてしまったらどうなるのかは、火を見るより明らかですね。
しかし難しいのは、パワーワードを発して炎上した男たちは、おそらく誰かを傷つけるために言ったことではないということです。
ですから、どれだけ気をつけていても、根底に料理に対する軽視の姿勢があるのなら、あなたも炎上してしまうわけです。
では、一体どうすれば良いのか?
答えは簡単です。
『ポテサラであれ、唐揚げであれ、餃子であれ、自分で実際に作ってみることです』
もちろん材料を集めることからスタートし、一度自分の力だけで作ってみてください。
料理がどれだけ手間で、どれだけ時間を費やして、どれだけ難しいかを体験すれば良いのです。
そうすれば、二度と料理に対して軽視する感情なんて芽生えてこないでしょう!
【どうしても料理できないなら無理しなくて良い!代わりに尊敬の念は持つべし!】
もしできるのであれば、婚活を行いながら、料理のスキルを上げていって頂きたいと思います。
もし、どんなに頑張っても料理スキルを高められない場合は、
努力しても料理スキルを高められなかったら、料理ができる人を尊敬すれば良いのです。
僕は、料理ができないことが悪ではないと思っています。
料理ができないくせに、料理に対してケチをつけることが悪だと思っています。
料理ができないなら、料理ができる人を尊敬する、その気持ちさえあれば婚活で不利になることはありません。
「料理とは、手間も時間もかかって大変なものである」ということがシェアできていれば、絶対に上手くいきます。
あ、でもご飯と味噌汁とおかゆの3点は、万が一の時のために習得しておくことをお勧めします。
もし将来のパートナーが風邪などでキッチンに立てない時が来たら、必ず役に立つはずですから!
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