オタクのオンラインデート。何を話すのが正解？

こんなオタク男子の疑問を解消します！

今回は【オタクのオンラインデート。何を話すのが正解？】というテーマでお話しします。

まず結論を言ってしまいます。

近年コロナ禍によって流行っているオンラインデート。
直接顔を合わせる必要がないため必要以上に緊張せず、こっちのほうが性に合っているというオタクも多いです。

ですが、ある程度の会話術がないと「間」が気にあるという人も多い。
外でごはんを食べながらだったりお茶をしながらであればある程度の間は必要ですが、対面で2人しかいない状態でのオンライン会話の無言の時間は気まずいもの…。

今回は初対面、初顔合わせの女性とのオンライン会話、オンラインデートはどんな話をすべきなのか？を解説していきます。

会話の基本は相手に話させること。プロフィール内容を深堀しよう

オタクであろうとなかろうと、良い会話術というのは相手に喋らせることが基本です。
特に会話下手な男性は間を持たせようと思って喋り続けたり、自分に興味がある趣味のことだけ一方的に喋ってしまいがち。
それ以外の話題だと仕事の自慢話や苦労話もしがちですが、この手の話題は相手が不快にしかなりません。

初対面の女性であれば、まずは相手のプロフィールについて質問をして会話を広げていくのです。

例えば趣味にアニメ鑑賞とあった場合、どんな作品が好きなのか？何故その作品にハマったのか？を聞き出していきます。

そんな風にプロフィールを深堀していくんです。

こうすると「相手は自分の趣味に興味を持ってくれているんだ」という好感度にも繋がります。

もちろんその作品を見たことがなければ、今度見てみたいなぁ！見たら感想を教えるよ！という流れにすれば次回以降のデートにも繋がります。

僕はあなたに興味があるよ、あなたに寄り添うよ、という態度を崩さないようにしつつ、相手を気持ちよくさせることが大事です。

オタク会話は諸刃の剣。知識自慢、無理な布教をやめよう

オタクの道を極めれば極めるほど、知識が深くなっていきそれを披露したくなるもの。
しかし、仮にオタク同士の話だとしても趣味は人それぞれです。
特に近年は趣味が細分化されて、オタクならこれだけは履修しておけ！という誰でも知ってる作品が少なくなりつつあります。

共通の趣味の話になるなら別ですが、相手が知らないようなジャンルの話はほどほどにしましょう。

相手に不快に思われない自分語り

相手からいかに会話を引き出し、いい気持ちにされるのかが大事といいましたが、それでは自分を知ってもらうことが出来ません。

しかし、過度な自分語りはオタクじゃなくても誰もが辟易してしまうものです。
ですから、なるべく相手に不快感を与えずに自分はこういう人で恋人としてオススメな人材なんだ。ということを伝えなければなりません。

手短でもいいので経歴がこう、家族構成はこう、ハマっている趣味はこうで、何故ハマったかはこんな感じと説明していくんです。

何を思ったかとか、こんな出来事が起きたなどを説明すると自分の主観や価値観が優先されてしまったりします。

例えばあなたにとって嫌な思い出だったエピソードの場合「そんなわけで学生時代の担任が嫌いだった」というと、自分の憎しみの感情や相手への非難が口にしてしまうことがあります。
そうすると「この人ネガティブなことを言う人だな。人の悪口を言う人なんだな」という印象を与えてしまいます。

ですから、ウソ無く事実のみを話すというのが身を守るためにも安全なのです。
この際に盛って話したり脚色するのも止めましょう。
あとあとボロが出ますし、自慢話のように聞こえてしまいます。

相手がドン引きしない程度に自分の中の熱さも出していきましょう！