・あんまり妥協したくないんだけど?
・結婚って妥協しないとできないの?
・妥協しなくてもいい方法って何かないの?
こんなオタク男子の疑問を解消します!
・結婚は等価交換。妥協ができないと結婚のハードルは上がる
・婚活にあたってはどれだけ妥協できるかが決め手になる。
どうあってもある程度の妥協は必要
・妥協することばかりを気にせず、1,2年後の自分のステータスで結婚してくれる条件の相手を探すことも大事
☑ 本記事の信頼性(記事を書いた人)
結婚は等価交換。自分に得なばかりの結婚は代償が必要
結婚を考えている皆さんは結婚に妥協は必要だと思いますか?
「もし、妥協して結婚するぐらいなら結婚しないほうがマシ」そう考える人も居るかもしれません。
現在は結婚相手のハードルが上がりすぎています。
本来、結婚は結婚してからの努力が一層に必要なものだったわけですが、結婚のマイナス面ばかりが語られるようになった結果
今の結婚は「理想の相手と結婚出来なければ結婚の意味がない」という極論にまで達してしまっているからです。
しかし、実際問題そのような理想的な結婚が世に溢れているかといえばそうでないことぐらい良い大人の皆さんはお判りでしょう。
一見、幸せな家庭にみれるような家族も、水面下では夫婦間や家族間で必死に努力しているのです。
では、結婚に妥協は必要なのか?
婚活にあたってはどれだけ妥協できるかが決め手になるのは間違いありません。
さきほどいったとおり、婚活での結婚は基本的に自分と相手の価値が同じになる同格婚になるからです。
もし、恋愛結婚であればこの限りではありません。
昔から語り継がれる恋物語のとおり、身分違いの結婚を愛の力で覆す話は枚挙にいとまがありません。
しかし、婚活というのはまず「条件」から相手を絞りこむ作業です。
悲しい話ですが、婚活という活動をし始めた場合、あなたがどれだけ愛の重要性を解いてもまず「自分の眼鏡にあった相手」から選んだうえで愛を語るのです。
条件を突きつけている以上、どうしても合わない条件、これがあればまぁいいか、と思う条件が出てきます。
どうあっても、婚活には妥協が付きまとうのです。
うーん。妥協はどうしても必要なんだね。どのぐらいまでできるかなあ…
全てのことを妥協しなくてもいいけど、ある程度は必要かな。でも、それは人それぞれだから難しいところだね
もし自分に見合わない相手と結婚しようと思ったら?
もし、見合わない相手と結婚しようとした場合、それと同等の代償を払うことになります。
ハンターハンターの念や、チェーンソーマンの悪魔の契約と同じ。
自分が足りない部分はよりおおきな代償で肩代わりすることになります。
例えば僕の場合、年収については年代の平均値を大きく上回った金額を提示出来ていました。
しかし、職業はフリーランスのイラストレーター。嘘を描くのは失礼だと思っていたので、ハッキリと男性向けの漫画やイラストを描いてると言っていました。フリーランス、かつ男性向け作家となると女性から見たハードルはかなり高くなりますよね。
もちろん、このほかに見た目、身長、コミュ力なども見られるわけです。
自分がどれだけ成長しよう、いい男になろうと思っても完璧を目指すのは無理があります。
年収がいくら高くても、他の部分でマイナス査定となってしまっている訳です。
逆に、年収が低い男性が高レベルの女性と結婚しようとおもったらそれを肩代わりするための代償が必要です。
・家事を完璧にこなせる。
・苗字を女性側に合わせる。
・女性側の実家の同居を許す。
・今の仕事を辞めて女性側について行く
などです。
最初から自分と同等の人と結婚する!代償なんて嫌だよー
どんな人と付き合ったとしても柔軟な対応が出来ると良いね
昔の結婚観でいえば全て女性が我慢して男性に合わせていた事柄です。
それだけ男性が優位の社会だったわけです。
現在は男女平等の社会。
場合によっては男性のほうが女性より格下の場合もある。
そういった場合の結婚は男性がより我慢を強いられる必要が出てきます。
つまり代償を支払う必要があるのです。
結婚前の話だけではない
これは結婚後の生活にしてもそうです。
結婚後は独身のころと比べて自由な時間がなくなります。これは男女共の条件。
今まで出来ていたオタク時間の捻出は諦めるしかありません。
これはお互いの妥協点ですから、まずこれを許容できければ共同生活も結婚も出来ません。
オタク時間が取れないだなんて恐ろしい…
うーん。これも仕方がないことだけど相手によるんじゃないかな。お互いにどこまで妥協できるかでオタク時間が取れるかどうか変わってくると思うよ
妥協しない結婚をするには?
妥協しない結婚を選ぶというのであれば、それはあなたが選ぶ側の強者であるか、いつまでも結婚出来ないかもしれない現実を受け入れるしかありません。
もちろん運がよければすべての条件を飲んでくれる女性に出会うこともあるでしょう。
それが何年後か、何十年後か、死ぬまで会えないかはわかりません。
だから、今、あと1、2年後のあなたのステータスで結婚してくれる条件の相手を探すのです。
とはいえ、オタク男性はこのあたりの妥協した結婚をあまり気にする必要はありません。
なぜなら恋愛下手なオタク男性にとって比較するべき過去の恋愛相手がいないからです。
あなたが結婚に前向きになれば、必ず良い相手と出会うことが出来るはずです。
もし出来ないのであれば、それはあなたがアイドルや架空のアニメキャラや世間体を婚活相手と比べているときです。
結婚出来もしないアイドルやアニメキャラと、現実の結婚できるかもしれない相手を比べるのはやめましょう。
あまり妥協しなくても良い人見つかるかな?
妥協ばかり考えても前に進まないから、前向きな気持ちで相手を探してみよう!
そして世間体を気にする意味もないです。
あんな相手と結婚するんだ?といわれるのがいやですか?
でもあなたもその程度の人間なんです。
あなたの幸せはあなただけのものです。
周りにとやかく言われることは放っておいて、彼女を幸せにすることだけを考えましょう。