婚活をはじめてもすぐ相手が見つかるわけではない―婚活期間を逆算する

こんなオタク男子の疑問を解消します！

恋愛経験0、恋愛下手のオタク男性が婚活をはじめたとしてもすぐに相手が見つかるわけではありません。

どのような婚活を行うのかにもよりますが、成婚までに2～3年は見積もっておいたほうがよいでしょう。

なぜそれだけ時間がかかるのか？

今回はそれを説明していきます。

マッチングするまでに時間がかかる

少年漫画の修行の主人公と一緒で、全然弱かった主人公が強くなってラスボスを倒すまで、ライバルの出現や挫折、修行期間、気づき、葛藤といろんなことが起きますよね？

まずは相手とマッチングするまでに非常に長い時間を要するはずです。

細かい条件は数あれど、アプリに載せる写真の出来が悪かった場合まったくマッチングしません。
これはあなたがイケメンかどうかは関係なく、どう清潔感を出して受ける写真を撮れるかが問題となります。

この身だしなみや写真写りの開発に最初は時間をとられることとなるでしょう。
すぐにマッチングするようなイケメンやメールのやり取りが上手い男性は、そもそもこの記事を読んでいないはずです（笑）

最初のうちは自分の無力さや、自分は世の中でこんなに必要にされてないんだ！
ということを思い知ることになります。

マッチングしてから交際するまでに時間がかかる

マッチングには見た目が大事。

いざ写真を気に入ってもらえて、マッチングしたあとはメールでのやりとりが始まります。

なので、女性としっかり会話出来るメールやLINE術が必要なのです。
これも恋愛経験0の男性にとっては鬼門になります。

お互い気が合う会話がメール上で出来て、はじめて「じゃぁ、会おうか？」という流れになります。
この段階で独りよがりなメールを送っているようでは会う前に交際を断られてしまうのです。

実際に会ってから付き合うまでに時間がかかる

さて、見た目も合格し、メールでのやり取りも上手くいき初対面となりました。
当然この初対面時が最も重要な瞬間です。
どの場所を指定するか、最初はお茶程度にするのか、デートをするのか、女性をどうエスコートするのか…。

そして当日、相手に悪印象を与えないような服装をし、会話をします。
相手があなたを気に入ってくれれば、次回のデートの日付が決まるかもしれません。
このあと相手からお断りのメールが来るかもしれませんし、音信不通になるかもしれません。

なぜなら女性は同時並行して他の男性ともデートしているからです。

そんな不誠実な！？って思いますか？

しかし、一人会ってはこの人は駄目…じゃぁ次に行こう！という段取りでは時間がいくらあっても足りません。

あなたも何人の人にアタックし、自分と相手の条件をすり合わせながらイイ人を見つけていくことになります。

トライ＆エラーの分だけ時間がかかりますので、その分を逆算する必要があるのです。

まとめ

如何でしょうか？

実際に晴れて交際に移ったあと、1年～2年ほど付き合って結婚という流れになります。

交際までの時間、交際期間、いろんなところで時間が経過していきます。
もし、その最中に相手からフラれればその相手に費やした時間も戻ってきません。

婚活を行う際は腰を据えてじっくり取り組まなければならないもの、と考えておきましょう。