・そんなに年収高くないんだけど、毎回おごらないと駄目なの?
・男性ばかりが払うのはおかしくない?
・何で女性優先なの?
こんなオタク男子の疑問を解消します!
・女性は生理や妊娠などもあり、就労時間が短くなる為、男性は女性よりも年収が高くなりやすい
・基本的に男性のほうが年上が多く、人生の先輩にあたる。それなのに年下の女性に向かって割り勘にしよう、おごってほしい、は恰好が悪く印象も悪くなる
・力の強いモノが弱いモノを助ける。何で男性ばかり!となってしまいがちだが、恋愛や結婚にはまだ「男らしさ」を求められるのが今の日本
皆さん、女性とデートするときはデート代は割り勘にしていますか?おごっていますか?7割負担にしていますか?
女性とデートするときは絶対に論争になってしまう、この割り勘問題。
オタク男性の皆さんもめちゃくちゃ気になってますよね?
デート代って男性が出さなきゃいけないの?不平等じゃないか?って。
結論としては、男性が出さなくてもいいけど、絶対出したほうがいい、です。なぜか?
より人生の先輩で、お金を持ってるほうが支払いをする、というだけなのですが、納得出来ないですか?
今回は何故、男性がおごるべきなのか?その理由を解説していきます。
男性のほうが年収が高くなりやすい
人にはそれぞれ能力や性別、年齢によって役割を持っています。
女性は出産という女性にしか出来ないことがあるから、家庭内のことや子育てを任される。
男性は女性よりも体が大きく、力も強いから体力仕事を任される。
男女平等という前に適材適所ということですね。
一般的に言って女性は男性に比べて体が弱い生き物でありますし、生理や妊娠期間などの問題もあって就労時間が短くなります。
その結果、日本では特に年収平均は男性と比べて低くなりがちです。
「男性である」というだけで年収が高いというのであれば女性差別になりますが、就労時間の分だけ収入に反映しているだけ、というのは分かりますよね。
労働者の大多数はサラリーマン、時間給で働いていますからどうしても体を長く動かせる男性の方が収入は良くなります。
女性はいつ妊娠するかも分からないし、生理不順で仕事を休むかもしれない。
だから、最初から難易度の低い仕事だけ任せたり、低い給与で雇おう。
これは明確な差別ですが、このように思っている男性経営者が日本はまだまだ多いため、低賃金の女性が増えるのです。
生理とか妊娠とか仕方ないことじゃん。それを理由にして低賃金で雇おうとするって人がまだ多いなんて酷くない?
世の中、そういう人がまだ多いからね。これは差別にあたると思うよ
強き者が弱き者を助ける
一般的にいえば男性のほうが女性より体格が大きく、力も強いですよね。
DVの件数は圧倒的に男性から女性に対する被害が多いです。
2020年の調査で9割の被害者が女性という結果が出ています。
それって当たり前のことですよね。
年長者が若者を助ける
また、初婚カップルで夫のほうが年上という夫婦は7割を超える調査結果も出ています。
15%が同年齢で、15%が女性のほうが年上。
女性のほうが年上であればまた話が変わってきますが、基本的には男性のほうが年上のカップルが多いのです。
人生の先輩にあたるわけですよね。
なのに、年下の女性に向かって割り勘にしよう、おごってほしい、は恰好悪くないですか?
年下におごってほしい、はさすがにかっこ悪いなあ
そうだね。ちょっと格好悪いし、女性はその男性の行動を見てどう思ってしまうかな?
だからこそ自信のない男性も増えている
こういった条件がそろっているため男性がおごるべきだし、デートをリードすべきだ、となるわけですが逆に体が小さい、お金を持っていない、女性に対してリード出来ない男性はモテない、ということになります。
うーん。男性がこうすべきだとキツイなー。
そうなると男性ばっかり何で?って思っちゃう
その気持ちは分かるよ。条件がそろってないとモテないのか?
女性ばっかり優遇されて!ってなっちゃうよね
「自分だって何者でもなければ生きるのに精いっぱいなのに、色々言われて頼られるぐらいなら彼女もいらんし、結婚もしない」
そう思う男性が増えるのは当たり前です。オタクのような属性の人なら尚更です。
しかし、恋愛や結婚にはまだまだ「男らしさ」を求められるのが現代の日本です。
自分が苦しいときでも、ここぞ!というときはしっかりデート代を出せる男気を持つ姿勢が大切です。
まとめ
まとめです。
①男性側がデータ代を出す理由は、大多数が男性のほうが高年収で年上だからという統計の問題
②強きモノが弱きモノを助ける、という日本的常識が男性に負担を強いる
③とはいえ男らしさがモテる基準になっているのも事実なので、それは受け入れよう
絶対に割り勘派!という強い信念がない限りは、可能な限りおごったほうが心象は良いです。
特に初デートのときは間違いなくおごったほうがよいのです。
オタクであれば、自分の趣味に使うお金もあるなかでやりくりする訳ですから女性に使うお金はない!と言ってしまいがち。
しかし、その意識も徐々になおしていきましょう!
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