コミケに出会いを求めるのは間違っているだろうか

こんなオタク男子の疑問を解消します！

今回は【コミケに出会いを求めるのは間違っているだろうか】というテーマでお話しします。

皆さんコミケ、知ってますか？

オタク男性の方なら知ってるかと思うのですが、コミックマーケットの略称。
薄い本とかが沢山売ってる素人の同人誌出展イベント。
日本でもっとも人が集まるオタクの祭典ですね。

今、コロナ禍でなかなか同人イベントの開催は難しいわけですが、日常に平穏がもどったらまたコミケに行くんだぜ！って人は多いはずです。

僕もコミケに出展側として15年以上連続で参加してました。
去年は残念ながら中止、今年も開催されるけど時期的に参加を見送りました。
コミケ参加って楽しいですけど、まずはコロナの鎮圧が大事だし、自分の体が一番大事ですからね。

さて、そんなコミケですが、男性のみならずオタク女性の皆さんも多く参加しています。
普段、家にこもってオタ活を満喫している人からしたら、こんなに自分と同じような趣味をもった女性と同じ空間に居ることってないですよね。

そうであれば、考えてしまうわけです。

今回は、実際にコミケで出会いってある？恋人を作ったり、結婚につながる出会いってあるの？
ということも僕の実体験も含めてお話しします。

出会い、あります。

さて、まず結論です。

僕＝オタクのバ美肉オジサンですが、中身の人は実際にコミケ経由で恋人を何度か作っています。

どうやれば出会えるのか？というのをケースごとに見ていきたいのですが、長くなってしまうので
今回は僕のケースを元にどういった出会い方があるかを見ていきます。

作家×コスプレイヤー

男性側が作家（これが僕です）で、女性側がコスプレイヤー。
これでくっつくパターンです。
タオは婚活Vtuberやってますが、本職はイラストレーターですからね。

男性からも女性からも支持が高いジャンルってありますよね？
具体的にはゲームジャンルが多いんですが、例えばポケモン、モンハン、東方project、FGOなんかです。
こういったジャンルは男性向け同人誌の供給量が多く、女性のコスプレイヤーが多いジャンルになるんです。

男性は皆下心があるもの…可愛い女性作家さんが描いたエロ可愛い同人誌のほうを手に取りたいものなんです。

自分が可愛い女性だったらもっとこの同人誌を手にとってもらえるだろうなぁ、と思うことは一度や二度ではありません。

まぁ、それがまわりまわってこのようなバ美肉Vtuberの文化も育っているとも考えられます。

バーチャルならそれでいいんですが、むさいオッサンが可愛い女の子のコスプレ売り子をしても限界がある。

実際に売り子をやりたいです！という女性レイヤーさんも沢山います。
これは、売り子としてサークル入場出来る＝長い長い一般参加列にならばなくて済むということなので、どっちもWinWinの関係なんです。
コミケ当日の午前中の繁忙期はしっかり売り子をしてもらって、午後人がはけてからはコスプレスペースで遊んできていいからね、というのが一般的な流れです。

こうやって作家×コスプレイヤーの出会いは作られているんです。

最初から双方にある程度の好意がある

作家と、コスプレイヤー。

違うものに見えますが、どっちもやっていることは「推しキャラへの愛を何かで表現したい！」ということなんです。
それが紙の上での表現なのか、キャラになりきることなのかの違いがあるだけです。

なので、最初からお互いが同じ趣味、同じ嗜好をもった同士であることが多く、お互いをリスペクトした状態から出会いが始まります。

恋愛感情がなかったとしても「この人すごいなぁ」という尊敬の念が恋愛感情に代わることは想像に難くないでしょ？

まとめ

まとめです！今日は、【コミケに出会いを求めるのは間違っているだろうか】というテーマで解説しました。

如何ですか？皆さんもコミケで出会いを作ってみたいと思いましたか？
今回は作家とコスプレイヤーのケースを紹介しましたが、同じ趣味を持った男女が集まる異次元空間であるコミケ。
きっとあなたにも素敵な出会いがあると確信しています！