オタク婚活で知っておきたい皆婚時代と選択婚時代の話

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悩む男性
悩む男性

・真面目に生きていたら結婚できないの?

・皆婚時代と選択婚時代って何?

・結婚って必ずしないといけないもの?

こんなオタク男子の疑問を解消します!

本記事の内容

・真面目なことはいいが、今の時代は自分から恋人を作りにいかないと結婚出来ない

・昔はお見合いがあり結婚できていたが、今はお見合いはなくなり結婚してもしなくても周りから何か言われることも少なくなってきた

・結婚は必ずしなくてもいいが、結婚したいなら自ら動く必要がある

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中里@オタクのための婚活ブロガー(@kofukulab1

① 真面目に生きていると結婚できない時代

オタクの皆さんは今までどんな風に生きてきたでしょうか?

唐突な質問で申し訳ないです。
多くのオタク男性が「普通に真面目に生きてきた」と答えると思います。

恐らく父親も母親も立派な方でしょう。
親の顔に泥を塗ることがないよう、親の言うことをよく聞いて勉強もしっかりこなしてきたのではないでしょうか?

恋人がなかなかできない、結婚出来ないと言っているオタク男性の多くは非常に「良い子」だった方が多いです。
未来や将来について、親にきっちり言いくるめられてきた人です。
おそらく、我ながら人格者と自負している人もいるでしょう。
だからこそ、なんで恋人が出来ないのか自分でも理解出来ないと思います。

コミュニケーションが苦手かもしれないけど、女性と話すことが格段苦手でもなく、常に親切な対応を心掛けている。なのに恋人はできない…。

こういった方はあと30年ぐらい早く生まれていれば、間違いなくもう結婚して子供もいた方かと思います。

それはどういうことかというと、今の2020年代は真面目に生きてるだけじゃ恋人は出来ないし結婚は出来ない時代なのです。

半蔵くん
半蔵くん

えー!真面目に生きてるだけじゃ恋人ができないってどういうことなの!?

中里くん
中里くん

昔は良かったけど今の時代はそれだけじゃ駄目なんだよ

② お見合い結婚を期待できない現在

真面目に生きていたらダメ?
それってどういうことなのでしょうか?

それはつまり、「自分から恋人を作る!」という自発的行動をしないと結婚出来ないということです。真面目なだけでは駄目で、自分から動く必要があります。

皆さんも聴いたことがあるかもしれませんが、何十年前かはお見合いが当たり前の時代がありました。
その時代であれば真面目に働いて親の言うことを聞く良い子は結婚できていました。

周りのお節介なおばさんがそういった「イイ子」と「イイ子」をくっつけてくれていたんです。
自分から進んで自己紹介出来なくても、あの子はイイ子だから、結婚相手に最適よ!っておばちゃんが太鼓判をおしてくれてたんですね。
評判のいいお節介おばちゃんに紹介されれば、自分が持っている能力以上の価値が付き、結婚もしやすくなっていました。

半蔵くん
半蔵くん

確かに昔はお見合いってあったね。この子どう?なんて紹介されてたっけ

中里くん
中里くん

そうそう。昔はお節介なおばちゃんがいたから結婚できやすかったんだよね

しかし、2020年代の現在はお見合いとお節介おばさんいう文化はなくなってしまいました。
昔のお見合い時代は「皆婚時代」といって、婚姻率が9割5分以上の人が結婚できていました。

③ 結婚だけが全てではない時代

そして、婚姻率は年々さがってきていて、30代前半ぐらいの年頃の男子は約半数、5割の人が結婚していません。
昔はみんなが結婚出来ていたのに…です。

あなたのまわり、オタク男子の周りの同年代でも結婚してない人は沢山いますよね?
現代はそれほど結婚を重視しなくなったということです。

現在は「皆婚時代」という言い方に対比して「選択婚時代」と言われています。
結婚したくない人はしなくていいし、結婚しないことで回りから何か言われることも少なくなってきました。

結婚を選択できる時代になったということです。

生活の多様化が進んだと言えるでしょう。

結婚だけが全ての時代じゃなくなったのです。

半蔵くん
半蔵くん

いい時代になったね~!結婚しないと周りから言われるんだよねー。結婚はまだ?ってさ

中里くん
中里くん

昔は結婚するのが当たり前だったけど、今は結婚しなくても結婚していない人も珍しくないからね

④ 結婚しないことが利点にもなりえる

特に働きたいと思っている女性にとってはすごく大きな意味があることです。

昔は仕事に生きがいを感じていたとしても、25歳まで結婚しない女性はクリスマスケーキの売れ残りだ!なんて言われていたのですから。

今そんなこといったら女性に何を言われるか…もちろん分かりますよね?
それだけ女性の社会進出が進んでいるということです。

オタクにとっても意味のあることです。
昔であれば結婚もせず、30過ぎても独身でいれば周りから色々と言われていたわけですが、今はそういった結婚に関しての話題は親の目から見ても敏感な問題なのです。

結婚しない子供のことは気になるけど、個人主義のこの時代に親が口出しするのは違うかもしれない…。何か気に入らないことを言ってしまって子供から嫌われるのも嫌だ…。

そんな感じで外からの圧力を受けることがなくなり、オタクも自分の趣味に注げる時間が増えました。
一生独身だったとしても珍しい存在でもなくなりました。

結婚という煩わしい制度に振り回されず、自由に生きることが可能になったのです。

⑤ 自分から動くことが大事

しかしそんな時代だから、自分から結婚したい!と動かない限り周りが手を貸してくれることもなくなった、ということです。

いつか自然に結婚できるだろうなぁ…なんて思っていては今は結婚できません。

半蔵くん
半蔵くん

そっか。お見合いがなくなった分、今の時代結婚したい人は自分から動かないといけないんだ。えー。それはそれで面倒くさいなあ

中里くん
中里くん

結婚したかったら面倒くさがってちゃ駄目だよ。結婚したければ自分から動いて周りにもアピールしないといけない。それぐらい努力が必要なんだ

お見合い時代は周りがお膳立てをしてくれていましたが、今は逆に周りが気を使って「なんのお膳立てもしてくれない」からです。

もし、オタクの皆さんが結婚したい!と思っていて、何の準備も出来ていない…結婚の「け」の字も身の回りに転がってない、という場合はまず「俺は結婚したい!」と周りに宣言する必要があります。

そうでなければ特にオタクの場合は「お前結婚する気なんてないよね?」と思われているからです。

今は結婚してもしなくてもいい選択が出来る時代だからこそ、俺は結婚する選択をするぞ!と周りを巻き込むようにしましょう。

その結果自分の中でも退路が断たれて、婚活に力を入れなきゃ!と思う状態になるからです。

このブログを読んでくれている方はきっと結婚したい!と思っているはず。

あなたも周りに「俺は結婚するんだ!」と宣言して力を貸してもらうようにしましょう。
そういえばあいつ婚活してたな?と思い出して女性を紹介してもらえるようになりますよ。

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