・結婚したからって幸せになれるわけじゃないでしょ？だから結婚しなくてもいいかなぁ
・オタ活しながら1人で生きてたほうが楽じゃない？でも結婚したい気もするんだ…
・オタクにとって結婚するメリット何なの？
こんなオタク男子の疑問を解消します！
・今の生活が楽しいオタクにとって結婚は必要か？
・現代は生き方の多様化が進んでいる。結婚を選択しない人生も全く問題ない
・それでもオタクに結婚を勧める3つの理由
☑ 本記事の信頼性（記事を書いた人）
【結婚することが正義？結婚しない生き方があってもいいんじゃないか？】
こちらのブログは恋愛経験0のオタクの婚活・恋活を支援するサイト。今までずっと趣味に時間とお金を投資してきたけど恋人が欲しい！でも全く女性とかかわってこなかったからどうしたらいいか分からない。
こういう人を支援したいと思って立ち上げているサイトです。
ドラクエでいえば、冒険が始まって装備の買い方も分からない、仲間の集め方も分からない。魔王を倒せというけれど、近場のスライムをぽちぽち叩いて適当に街で過ごしてればいいや、という人に「いや、やっぱり勇者は魔王を倒すものなんだよ！」と説いて回るようなものです。
なんだよ！魔王を倒せば偉いのかよ！遊んでる勇者がいたっていいじゃないか！
全くその通り。今は多様性の時代です。
え！？！？いいの？勇者遊んでいいの！？
今どき勇者が魔王を倒すのなんて流行らないよ…時代は多様性なんだよ～
伝説の勇者として生れ落ちながら、遊んで暮らす。つまり、結婚せずに一生1人で遊んで暮らしてもいいんです。
無理にオタクが婚活するのは、苦しみを産むだけじゃないのか？結婚だけが幸せじゃないでしょう？
結論を先に行ってしまいます。
「結婚したからといって幸せになるわけではありません。」
【今は結婚が必要ない時代】
なんだったら、僕も今の時代は結婚する必要はないと思います。
現在は戦後～高度成長期の日本「皆婚時代」ではなく「選択婚」の時代となりました。
結婚は強要されるものではなく、結婚したい人がすればいいものに変わっています。
結婚したくない、というオタク男性は結婚がそもそも幸せにつながらないと思っている方も多いでしょう。現在の日本は離婚率も高く、長引く不況で生活自体も苦しくなってきています。
まともに家族を生活させるのも難しい、自分は男として結婚する資格がない、自信がない。俺と結婚する女性なんてもの好きだ、幸せになんかしてあげれないよ？だから一人で暮らして好きなだけ趣味にお金と時間を費やしたほうが有意義だという若い男性オタクも居るはず。
先のドラクエの例であげれば、そもそも魔王が絶対悪ではなくなってきた、モンスターと人間は仲良く共存すべきなんだよ！という時代になってきたということです。
ゲームの目的そのものが「魔王を倒す」だけではなくなってきているんです。
魔王を倒せば勿論エンディングがまっているけれど、モンスターと仲良く暮らすことでも別エンディングが用意されているということ。
マルチエンディングってゲームだと普通に採用されるけど、現実がゲームに追いついてきたんだね
価値観が多様化してきて、正しいエンディングが何か分からなくなってきちゃった感じ
あつまれ どうぶつの森が空前の大ヒットとなっていることから見ても、それが分かります。
任天堂からスイッチ向けソフトとして発売されている「あつまれ！どうぶつの森」コロナ過の中にあって、このソフトが注目を集めていることは皆さんご存じでしょう。実際にプレイして楽しんでいる方も沢山いるかと思います。
このゲームの目的は無人島を開発し、自分の好きな家具や街並みを作ること。明確なエンディングがあるわけではありません。
可愛い家具を作らず1日中魚釣りをしていてもいいし、ひたすらお金を貯めて綺麗な王冠を買ってもいい。
そして「まったりスローライフ」をテーマに掲げたソフトでもあります。
近年のソーシャルゲームのように、毎日ログインして報酬をゲットしてより低いレアリティのカードをゲットして…という忙しさがありません。
僕もプレイしてるけど、最近のソーシャルゲームに疲れた脳に染みわたるまったりさ加減がいいんだよね～
現代人は忙しく暮らすことに疲れ、「～すべき」という世の中の強制力に疲れ、「普通のひとはこうだ」という基準に合わせることに疲れてしまっています。
ただ、ゲームだけして静かに暮らしたい…これも一つの正解です。
せかせか婚活して結婚し、子供を作って仕事を頑張り家を建てて…という流れが幸せにつながるわけではない。
オタクの皆さんは情報収集能力に長けていますから、皆これは「知っている」ことなんです。
【それでもオタクに結婚を勧めたい】
それでも僕はオタクに結婚を勧めます。
なぜ、オタクにとって苦労しかないかもしれない結婚を勧めるのか？
理由を3つ挙げます。
理由1…オタクとしての幸せが永遠に続くわけではない
特に20代のオタクの皆さんに言いたいことなのですが、オタク趣味には必ず「飽き」がやってきます。
昔はあんなにハマって何時間も出来たゲームが、ちょっとプレイすると疲れてしまって長続きしないという経験をしている方は多いでしょう。
物事は何に付けても「慣れ」があり常に新しい刺激がないとダレてきてしまうのです。
20代の方には信じられないかもしれませんが、30代、40代と年齢を重ねると、あんなに好きだった作品やアニメが苦痛になってきたりするのです。
もし、歳をとってから突然時間もお金もつぎ込んでいた趣味が苦痛の種になってしまったとき、人間付き合いの下手な高齢男性が一人出来上がってしまいます。
そうなってから「やばい！結婚しなきゃ！」と思っても遅いのです。
理由2…世の中は「ツガイ」で動いたほうが楽に出来ている
よく日本はお一人様に優しいと言われます。
欧米では、食事をするときやイベントに行くときに1人で行動していると奇異の目で見られるそうです。何か経済行動をする際の基本が男女2人1セットになっているわけです。
日本ではそういったことはなく、最近は特に1人でも楽しめる飲食店やイベントが増えています。
しかし、30代、40代と歳を重ねていくにつれて、1人で公共の施設を楽しむことが難しくなってくるのです。
例えば、高級なホテル、高級なレストランなどの予約を入れるときなど2人からの予約が基本となります。
1人ではいけないけれど2人だと入れる場所が増えてくるのです。
オタク趣味限定で動いているうちは1人でもいいのですが、それなりに格式のある場所に行こうとすると夫婦1セットのほうが行動しやすくなります。
格式高いとかじゃないけど、1人でヒーローショー見に行ったりプリキュア映画見に行くのつらくなってきた…
そうだね。この時、こどもが一緒にいるか、隣に女性がいるかどうかで入りやすさが全然違ってくるってこともある
先程の「飽き」の話ではありませんが、男女ペアで行動することで間違いなく見識が広がります。
1人で暮らし続けることと、夫婦単位で暮らすこととで人生で体験するイベントの質が全く変わってきます。知的好奇心が旺盛なオタクであればあるほど、パートナーの居る生活をオススメします。
理由3…結婚すると人として「自分は誰かに認めてもらえる存在だった」と実感出来る
僕としてはこれが一番大きいと思います。
結局、結婚というのはシステムでしかありませんが、地球上の全ての生物は男女のツガイになり、子孫を残し、先の世代に命を繋ぐ存在です。
ニンゲンというのも万物の霊長とはいえ、1種のケモノでしかありません。
生物として生まれてきて、誰ともツガイにならなかった、子孫を残せなかったというのは自身のアイデンティティに関わることでしょう。
結婚という一連のシステムを利用出来て「ああ、自分は不要な人間ではなかった」という一種の証明を貰ったような気分になります。
自分の中に「納得感」が出来るのです。
僕としては、例え離婚しようと破綻した結婚であろうと、そこに至った結果を馬鹿にするべきではないと思います。たまたま、好きでくっついた相手と上手くいかなかった、結婚生活を上手く立ち回れなかっただけです。
最初から「結婚なんて上手くいくわけないのに結婚するほうが馬鹿だ」という態度で上から見下ろすことが賢い生き方なのでしょうか？
反抗期を過ぎ、いつまでも世の中を斜めから穿ってみたり、自分を自虐して生きるのは大人のすることじゃないよね
もし少しでも恋愛したい、結婚したいという気持ちがあるなら自ら動いてチャレンジしましょう！
【一度きりの人生で後悔しないために】
人生は誰にとっても一度きりです。
もしかして、恋愛や結婚に対して何もしないという選択は後悔するかもしれない…でもフラれて恥をかいたり、つらい思いをするぐらいなら最初から何もしない。自分はそういう普通の人なら普通にこなせることが出来ない、損な役回りとして生まれて来たのだから。と思っているアナタ。
本当に？本当にそうですか？何故やらない理由を探すのでしょうか？
フラれても死ぬわけじゃない。人間関係が悪くなろうとあなたを助けてくれる人は他にいる。あなたの人生はあなただけのもの。あなたから告白されるのは女性が嫌がる？自分には人に告白する資格がない？そんなことは知ったことじゃないんです。
いつかあなたを認めてくれる人はきっと現れる。そう信じて自ら動くことで自分の人生を動かしていきましょう！
コメント