オタクの出会いは積極的な「動」だけじゃない!「静」から始まる出会いもある!

Level1
悩む男性
悩む男性

・積極的に婚活パーティーに出ても彼女が出来ない…

・自分から動かなきゃいけないのは分かるけど、疲れて来た…

・どこからか縁が舞い込むようなことってないかなぁ?

こんなオタク男子の疑問を解消します!

本記事の内容

・出会いには自分からもぎとっていくものと、縁の重なりで向こうから転がりこむものがある

・待ちの態勢で出会いを得るには土台を作って置く必要がある

・オタク同士でも恋人との縁を結んでくれることがあるので、友人関係もしっかり構築する

 本記事の信頼性(記事を書いた人)

【婚活の出会いには「動」と「静」がある!】

「婚活パーティや出会い系アプリを使ってみても、出会いはなかなか見つからないよ…」

そう嘆くのも無理はありません。

出会いというのは時としてタイミングに左右されますし、運の要素もあるため、なかなか思うようにならないこともあります。

しかし、アクティブに動くことで、出会えるチャンスは格段にアップしますので、動くことはしっかりと継続して頂きたいですね。

さて、今回は「待ちの戦法」について語っていきたいと思います。

先ほどの「婚活パーティや出会い系アプリ」は「動」の動きであり、ドラクエで言うところの最強の武器を求めてダンジョンにチャレンジするイベントです。

一方で「待ちの戦法」とは、街の周りでひたすらレベル上げをする「静」の動きですね。

どちらも『自分を強くするための行動』という点では共通であり、これは婚活の出会いにおいても同じことが言えます。

では、ドラクエで言うところの地道なレベル上げ、言わば「静」の動きとは、婚活の出会いにおいてはどんなアクションなのでしょうか?

【婚活の出会いにおける「静」とは出会いの土台を作ること!】

婚活における出会いの「静」とは何なのか?

それは、『出会いの土台を作ること』です。

「出会いの土台って一体何なの?」

と思われる方もいるかと思いますが、出会いの土台とは、自分の周りの人との関わりを大事にするということです。

例えば、『友達を大切にする』というのも人との関わりを大事にする一つですね。

半蔵くん
半蔵くん

彼女が欲しいのだから、女性と会うことを増やす、ってことではないんだ?

中里くん
中里くん

もちろんそれも大事だけど、新規の出会いだけでなく元々持っている「自分のツテや縁」を大事にしようってことなんだ

これはオタク友達もそうですし、オタクじゃない友達もそうです。

もっと言えば、職場の同僚もそうです。

元は友達ではないので、仲良くなれないなら無理に仲良くする必要はありませんが、困ってたら助けられるくらいの関係は保ちたいですね。

友達を大事にすると、どうして婚活の出会いが増えるのか?

実は人との出会いというのは、自分から求める出会いと、人が連れてきてくれる出会いがあり、前者が「動」の動きによるもので、後者が「静」の動きによるものです。

ちなみに僕の場合は、「静」の動きがきっかけとなり、最終的に今のお嫁さんとゴールインすることができました。

積極的に「動」の動きに励んでいたのですが、最終的にはオタク友達の付き合いから生まれた出会いがきっかけになったのです。

今回は、いろいろな出会いのきっかけを知って頂けたらなと思いますので、僕が経験したオタクの婚活を共有していきたいと思います!

【オタクがオタクを繋ぐ?ちょっと不思議な人の繋がり】

僕とオタク友達の付き合いは高校生の頃から始まりました。

特に共通の作品があったわけではありませんが、一緒に「カードキャプターさくら」の劇場版を見に行ける仲ではありました。

高校生の頃はただのオタク仲という感じでしたが、大学生になって1シーズンに一度しか会えないようになると、久し振りと酒を交わしながら、人生を語るような暑っくるしい話題で盛り上がるようになりました。

大学4年生の冬。

毎シーズンと同じように再会を祝して飲んでいると、オタク友達が突然結婚すると言い出したのです。

話を聞くとなかなか苦難が待ち構えていそうな内容でしたが、その真剣さに

とりあえずお金のことは気にするな」

と勇気づけました。

お前金なんてないだろと言われましたが、それから一気にお互いコンタクトを頻繁に取るようになり、披露宴ではなんと司会をやるという大役を果たしました。

もちろん僕はオタクですから、人前で話をするなんて慣れているわけがありません。

しかし、オタクな僕を司会に抜擢してくれた友達をガッカリさせたくない。

今思えばどうして僕なんかが司会に抜擢されたのか疑問でしたが、頼まれた以上はやるしかありません。

人知れず会社の屋上で練習したり、何度も布団の上でリハーサルをしたりして、何とか当日を乗り越えることができたのです。

それからしばらくして、僕は新居に招待されました。

てっきり僕だけが招待されてると思っていたのですが、そこには見慣れない女性も招待されていました。

その女性は非オタクだったのですが、友達夫婦がオタクであるため、オタクに対する偏見や抵抗などはなく、好印象だったことを覚えています。

聞けば、彼女は僕の披露宴での司会を見て、興味を持ったのだそう。

オタク友達は彼女に僕のことをいろいろ話してくれていたようで、とても良いヤツだと言ってくれていたようです。

まさか「カードキャプターさくら」の劇場版を見に行ったことまで話してくれていたとは思いもしませんでしたが、その上で彼女が会ってくれようとしていたなんて、そんな女神がいるものだと感心してしまいました。

最終的に女神は転職して僕のお嫁さんになったのですから、人生本当に何があるかわかりません。

【毎日の生活の中に、婚活の出会いのチャンスが転がっている!】

婚活の出会いはいろいろありますが、僕のようにオタク友達との真剣な付き合いが新たな出会いに繋がるケースもあります。

半蔵くん
半蔵くん

なるほどな~。縁を大事にするってのはそういうことなのね

中里くん
中里くん

誰がどう自分のことを評価して、恩を感じているかわからない。日々のイベントを1つ1つ大切にすべきなんだ

逆に言えば、僕がオタク友達との付き合いをぞんざいに扱っていたら、こんな未来は来なかったことでしょう。

これは「動」も「静」も同じなのですが、

自分の知らないところで出会いの歯車が動いていることは良くあることで、それを引き寄せられるかどうかは毎日どう過ごしているかが肝になっていると思います。

僕が大好きな林原めぐみさんの歌にもありますが、毎日の小さな積み重ねが重要なんじゃないかなと思っています。

常に婚活パーティやSNSなどでの出会いがあるわけではありませんので、普段は周りの環境を大事にしつつ、いざ大きなイベントがやってきたら精いっぱい動いてみる。

これを繰り返すことで、少しずつレベルアップしていきますし、出会いのきっかけやチャンスは自ずとやってくるのではないかと思います!

コメント

タイトルとURLをコピーしました