オタクの婚活に必要な年収とは?大事だけど全てじゃないお金の話

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悩む男性
悩む男性

・オタクが結婚するうえで女性って男性の年収ばっかり見てるよね?

・実際、どれぐらい年収があれば結婚できるもんなの?

・年収が低いオタク男性には結婚する資格はないの?

こんなオタク男子の疑問を解消します!

本記事の内容

・婚活を通して結婚する場合、平均年収ぐらいの年収はやっぱり欲しい

・なので一つ婚活で成功する鍵としては正攻法で年収を上げる手段がある

・それ以外の方法であれば年収に重きをおかない価値観の女性を探す

 本記事の信頼性(記事を書いた人)

中里@オタクのための婚活ブロガー(@kofukulab1

【婚活にはお金がかかると言われますが…】

よく婚活にはお金がかかると言われます。

ファッションはしっかり気遣わなければいけません(清潔で遊び心がある服装ならOKです)。

女性と一緒に食事に行けば男が払います(絶対ではないですが、払うとめちゃくちゃカッコいいですよ!)。

しかし、いざ結婚するために結婚相談所にお世話になるのであれば、それなりの金額が必要になりますので、己の経済力はやっぱり大事です。

もしお金を貯金することなく、独身貴族を謳歌しているのであれば、ちょっと悔い改めた方が良いかもしれません。

今回は、ちょっと耳が痛いかもしれませんが、オタクの婚活に必要な年収について、語っていきたいと思います!

【婚活に必要な年収は、平均年収あればだいたい大丈夫!】

そもそもどうして婚活に年収が重要なのか?婚活で年収が重要になるのは、当然のことながら

『女性は年収をすごく重要視しているから』

半蔵くん
半蔵くん

やっぱり…やっぱり男はATMなんだ!

中里くん
中里くん

いやいや待ってよ!脊髄反射しないで。そういうところもネットに毒されたオタクの悪いところ。もうちょっと説明聞いてよ

なのですが、それだけでは説明が足りないので、もう少し詳しくお伝えします。

年収というのは、言わば結婚してからの自分の生活レベルに直結します。

もし年収がたんまりある人ならば、結婚してからの生活はリッチでゴージャスな生活ができるでしょう。

もし年収が心許ない人ならば、結婚してからの生活は我慢を重ねるような生活を強いられるかもしれない。

もちろん、お金で必ずしも幸せになれるとは限りません。しかし、結婚という

「一度入ったら簡単にはリセットできない未知の世界」

に飛び込むわけですから、少しでも確かなプラス要素が欲しいというわけです。

中里くん
中里くん

少しでも不安な気持ちを「お金」を担保に安心しようって話なんだよ

半蔵くん
半蔵くん

なるほど。あくまで保険料として考えてるんだね

中里くん
中里くん

だから、あなたがお金以外に彼女に「安心」の担保となるもの(家柄、若さ、見た目、コネetc)があれば年収にこだわる必要もない

また、女性は男性に比べて「現実的」である傾向が強いようなので、余計に拍車をかけてしまっているのです。

僕はオタクながら結婚しましたが、年収は結婚した後、マイホームを立てる時のローン審査でも大きく響くことをお伝えしておきます。

もし将来、夢のマイホームを建てたい!という願望のある方は、是非とも年収を意識していくことを強くオススメします!

【実際問題、年収はどれくらいあれば良いのか?】

婚活において年収が大事であることはご理解頂いたと思いますので、実際にどれくらいあれば良いのかをお伝えしていきます。

年収800万とか1000万とか、部長さんのような年収である必要はありません。

婚活をしていくのであれば、

『年収400万』が一つのボーダーライン

になっていると考えれば良いかなと思います。

今の日本における平均年収はだいたい410~420万と言われています。

一部の大金持ちが平均を底上げしてしまっている事情を考えると、年収400万あれば、年収を理由に交際を断られることはほとんどないと思われます。

結婚相談所のデータを見てみても、30~40代の働き盛りの年代がメインになっているにも関わらず、年収500万以下が半数いますので、年収400万は妥当と言えるでしょう。

中里くん
中里くん

ただし、これはあなたが「現実的な結婚」を考えていればの話。
もし、あなたが40代で20代の女性と結婚したい!と「非現実的な結婚」を望むのであれば年収800万でギリギリ届くかぐらいです

【年収400万なかったらどうすれば良いの?】

婚活に必要な年収がわかったところで、安心した方と不安に苛まれている方に分かれてしまったと思います。

あくまで年収とは結婚の決め手となる一つのバロメーターであるので、年収が全てを決めるわけではありません。

…とは言っても、婚活したいのに年収400万以下だった方にとっては、大きなショックを受けてしまっただろうと思います。

年収は職業に直結することなので、あまり軽く言える話ではないのですが、年収400万以下でも婚活を進める方法が2つあります。

『年収400万以下の婚活①:とにかく年収を上げて年収400万を目指す!』

年収が足りないなら、年収を上げれば良いのです!

ボーナスが夏冬合わせて3ヶ月分だとするならば、1ヶ月分の給料はおよそ27万円(税金が引かれる前)となります。

もし今の仕事で月給27万円に到達していないのであれば、転職するか、副業を始めるかなどして収入をアップさせる必要があります。

転職はリスクがありますし、やり直しもききませんので、もしお勤めの会社が副業OKであるならば、自分のライフスタイルに合わせた副業を始めるのが手軽で良いかなと思います。

もし同人誌などをやっていた経歴があってイラストが得意なら、イラストを請け負うこともできます。もし声優さんを目指していたなら、ナレーションを請け負うこともできます。今は働き方改革の一環で、ちょっとしたスキルが副業に役立つ時代になりました。

特にオタクの方は素敵なスキルをお持ちの方が多いので、是非チェックしてみてください!

中里くん
中里くん

僕の場合元々工業大学を出てシステムエンジニアになったんだけど、趣味で描いていたイラストが副業としてお金がもらえるようになり、さらにイラストが本職になったケースだね

半蔵くん
半蔵くん

好きなことを副業にしていけば後々のためにもなるってことか

『年収400万以下の婚活②:お金ではなく価値観を重要視する女性を探す』

もし、これ以上年収アップが見込めないのであれば、着眼点を変えてお金ではなく価値観を大事にしてくれる女性を探すという方法もあります。

ここで言う価値観とは、もちろん「結婚観」のことです。

中里くん
中里くん

お金お金といわれるけど、男女ともに相手に求めるものは「価値観の一致」というアンケートもあるんだ

半蔵くん
半蔵くん

結婚して何十年も気の合わない人と一緒の空間で暮らしていくのは無理だからねぇ…

世の中にはいろいろな結婚がありますが、子どもを作ってマイホームを建てることだけが結婚の目的ではありません。

同じオタク属性を持ったパートナーを見つけるのも、結婚の一つの目的なのです。

中里くん
中里くん

例えば僕の場合、「婿入り」「子供は作らない」「生涯共働き」「趣味優先」などの条件を飲んでる。一般的に幸せな結婚の価値観から「価値観をオタクよりにずらす」ことによって素敵なパートナーを見つけているよ

僕の年上の40代のオタク友達、オタク先輩は、「シティーハンター」に出てくる香のような素敵なパートナーをゲットしましたからね。

お金だけが結婚の決め手になるとは限らないことを証明した、素晴らしい結婚であったと思います。

結婚とは、人生において何度も経験することではないため、何かと目に見えるものを物差しにしたがります。

「カウボーイビバップ」のフェイのように、お金に固執するのも良いですが、結婚にはいろいろあることを是非覚えておいて頂きたいと思います。

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