35歳の壁を超えるとオタク婚活は成功しにくくなる!傾向と対策をしっかりとマスターすべし!

30代
悩む男性
悩む男性

・35歳を超えるととなんに婚活が厳しくなるってそれって本当!?

・35歳を過ぎても結婚できない理由ってそもそも何なの?

・こんなに厳しい事情があるのに本当に結婚できるもんなの?

こんなオタク男子の疑問を解消します!

本記事の内容

・35歳を超えると結婚できるのはたったの3%といわれているが、実は7%程度である

・結婚できない理由として、若い女性を求めてしまう、浪費が激しく貯金が少ない、実家暮らしで自立できていないなど

・35歳を超えた婚活は非常に厳しく努力が不可欠。現実を見直し、高望みをしない婚活に取り組むことが重要!

 本記事の信頼性(記事を書いた人)

中里@オタクのための婚活ブロガー(@kofukulab1

【35歳を超えると婚活は厳しくなると言われていますが…】

最近になって、ちょっとネットを騒がせているニュースがあります。

それは、「35歳を超えると結婚できるのはたったの3%」という、婚活に取り組むオタク男性を奈落の底に叩き落とす衝撃的なもの。

本当にこのニュースは真実なのか?

自分がやっている婚活は大丈夫なのか?

35歳を超えた婚活は厳しいと言われていますが、果たして…

今回は、35歳を超えた婚活の「リアルな数字」について語っていきたいと思います!

【35歳を超えると、結婚できなくなるのは本当なのか?】

「35歳を超えると結婚できるのはたったの3%」というのは、実は僕がまだ婚活を始める前から噂では知っていました。

というのも、このニュースは今から10年以上前のものなのです。

このニュースは正確には、

「35歳の男が5年以内に結婚できる割合が3%」

という内容であり、随分と独り歩きしてしまっているように感じます。

とは言え、このデータの元手は国勢調査なのですから、なかなか信憑性のある話に見えますね。

どうしても信じられないというあなたに、嬉しいニュースと悲しいニュースを一つずつ持ってきましたよ!

ではまず、嬉しいニュースからお届けしましょう。

嬉しいニュースとは、

「35歳の男が5年以内に結婚できる割合が3%」はウソであることです!

元にしたデータは信憑性があるのですが、そこから導き出す過程に誤りがあり、実際にはそんな低い数字にはならないのです。

では次に、悲しいニュースをお届けしましょう。

察しの言い方なら、だいたい内容はわかるかなと思いますが…

悲しいニュースとは、

「35歳の男が5年以内に結婚できる割合は、正しくは7%程度」であるということです!

そうです、正しく計算しても、所詮10%にすらならないのです。

この35歳の男性というのは、結婚願望があるかどうかわからないため、結婚願望のある35歳に条件を絞れば、実際には相対的にもっと割合は増えそうです。

半蔵くん
半蔵くん

えっ!3%が嘘でも7%なんて低すぎるよ!

中里くん
中里くん

その7%の中に入るのは相当厳しいね…でもやるしかないんだっ!行動だけが自分を救う!

さて、この話を聞いて、皆さんはどう感じましたでしょうか?

いろいろな思いが駆け巡ると思いますが、35歳を超えた婚活の難しさは誰よりも自分が知っているはずです。

7%という数字を受け入れることも大事ですが、どうしてそんなに低い数字になるのか?ということを真剣に考えていかなければ、7%に入ることはできません。

それでは、一体何が原因で35歳を超えた結婚が難しくなるのか、原因を見てみましょう!

『原因①:自分はおじさんになっていくのに若い女性を求めてしまう!』

アニメの世界では、度々おじさんキャラが若い女性から好意を抱かれるシーンが登場します。

「マクロスフロンティア」のように、ジェフリー艦長が若いブリッジオペレーターのモニカから好意を寄せられているのを見ると、渋いおじさんも悪くないのかなぁと思ってしまいます。

しかし、それはやっぱりスパイスのようなものであり、作品を盛り上げるための1要素にすぎません。

当たり前のことですが、男性が若い女性を求めるように、女性だって若い男性を求めます。おじさんが若い女性を求めるのは自由ですが、そんなに甘くないということは覚悟しなければいけません。

『原因②:浪費が激しく、貯金が少なすぎる!』

一般的に、収入というのは年齢と共に上がっていくと思われています。

最も、今は昔とは違って年功序列は崩壊しつつあるので、その認識は合っているとは言えません。

しかし、統計をとってみると、まだまだその傾向が強いのも事実。

女性が男性に求める年収も、歳を重ねるごとに上がっていってしまうのです。

35歳程度であれば、サラリーマンなら年収は400~500万円程度です。

しかし、実は結婚初期において大事なのは年収よりも貯蓄です。

新婚生活をスタートさせるには、まとまったお金が必要になるからですね。

しかし、基本的にオタクは浪費しがちで、年収が高くても貯蓄をしない人が多いです。

実はこの話には裏付けがあり、30代の独身男性の場合、2018年の金融広報中央委員会の調査によれば、一番回答が多かった貯金額は40万円で、驚くことに約4割は貯金ゼロだったことがわかったのです。

収入はともかく、貯金がないというのは女性は非常に不安になります。

まだ男性が若ければ、体力も時間もあるので可能性は無限大ですが、歳を重ねているとそうはいきませんよね。

半蔵くん
半蔵くん

貯金がない人は不安だな~。しかも浪費癖があったらいくらお金を稼いでも無駄だよね!

中里くん
中里くん

ある程度のまとまった貯金は必要だね。貯金が少ない人に不安を抱くのは最もだと思うよ

『原因③:実家暮らしをしていて自立できていない!』

2015年現在、35歳を含めた独身アラフォー世代の実家暮らしの割合は6割以上で、女性よりも男性の方が圧倒的に多いと言われています。

実家暮らしは家賃が発生せず、衣食住が整っているため経済的だという見方ができる反面、親のすねかじりであるため自立していないと思われています。

そのため、実家暮らしの人は女性から避けられがちで、みすみすと出会いの場を失っているのです。

先ほどの収入にも影響してくるのですが、基本的に収入が多いならほとんどは一人暮らしをしていますから、実家暮らしの印象は思っている以上に悪いです。

自分の家族を大事にすることは良いことなのですが、親元を離れてしっかりと自立することも、立派な親孝行なのです!

【現実をしっかりと見つめ、努力すれば「結婚できる7%」に入ることは可能!】

今回は、35歳の壁を意識しながら、婚活の厳しさを改めて紹介してきました。

「結婚できる7%」に入ろうとするのは非常に厳しいですが、35歳を超えた婚活は努力が不可欠であることを物語っています。

半蔵くん
半蔵くん

がんばれ!がんばれ!

中里くん
中里くん

頑張るのはいいけど程々にね。厳しい婚活になるけど、現実を見直して努力を続けていけばきっと道は開けてくると思うよ。あきらめずに頑張ろう

高望みするなとは言いませんが、暗闇で針穴に糸を通すようなことを続けていると、どんどん婚活が遠のいてしまいます。

ラーメンと同じで、時間が経って後悔しても、元の美味しいラーメンに戻ることはありません。

しかりと現実を直視し、高望みしない婚活に取り組むことが重要なのです!

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