・レストランの選び方や支払いの作法はなとかなってきたかな
・食事の際にいっつも自分のほうが先に食べ終わっちゃうんだよなー
・食事が終わったあとなーんか彼女がうらめしそうな顔してるんだけど気のせい?
こんなオタク男子の疑問を解消します!
・食事のスピードを気にしている男性は少ないが、女性と食事する際はこれに気付けるかは相当に重要。
・食事は一生モノ。食事のスピードを合わせることは結婚後も役立つ
・女性は先に食べ終わっている男性を待たせていると気持ちよく食事出来ない
☑ 本記事の信頼性(記事を書いた人)
【婚活のデートにおいて食事のスピードは重要です!】
オタクの皆さんは、食事のスピードって意識したことありますか?
ゲームをやりながら、アニメを見ながら食事をしていると、食事のスピードなんて意識しないかと思います。
僕も彼女がいなかった頃は、基本的に「ながら食べ」をしていたので、全く食事のスピードを意識したことはありませんでした。
それどころか、少しずつメニューを追加してダラダラ食べていたので、食事している時間なのか、ゲームをしている時間なのかわかりませんでしたね。
今はスマホもあるから、食事をしてる時間も何かしてる感じだね。時間がもったいなくて
食事は食事でちゃんと楽しんたほうがいいんだろうけどねぇ
しかし、女性とデートで食事をするようになった頃、食事のスピードが実は大きなポイントに繋がることを知ったのです。
今回は、食事のスピードが婚活においてどのような影響を及ぼしているのか、じっくりと語っていきたいと思います!
【食事のスピードは歩幅と同じくらい重要!】
女性とデートをする際、当たり前のことながら2人並んで歩くと思いますが、歩幅はどうしていますか?
「2人で並んで歩くのだから、歩幅は合わせるに決まってるでしょ」
誰しもが、このような答えを返してくれるかと思います。
実際その通りで、どれだけ普段足早な人であっても、デートの時は女性に合わせて歩いていると思います。
2人並ばないと会話もできませんし、何より「2人でいること」を強く意識させてくれますよね。
それでは、2人でデートの途中でレストランでランチをする場合。
ここで、
「当然だ。女性の食事のスピードに合わせて自分も食べるようにしているさ」
と「反逆のルルーシュ」のゼロばりに胸を張って答えられる人はどれくらいいるでしょうか?
このブログにおいて、以前「お食事デートは非常に攻略が難しい」とお伝えしました。
食事というのは、人間の3大欲求の1つであるため、人間の「素の部分」が出てしまいます。
もしあなたが先に食事を済ませてしまったら、女性はどう思うでしょうか?
ただでさえ異性の前ではがっついて食べられないのに、焦燥感に駆られてしまい楽しい食事どころではなくなってしまいます。
あなたは食べ終わったので会話を盛り上げようとするかもしれませんが、焦る女性は会話を楽しむ余裕なんてありませんよね。
知らないうちに女性を追い込み、辛い思いをさせてしまうのです。
【たかが食事と思った時点でアウト!結婚してからも食事は大事なのです!】
さて、食事における落とし穴について語らせて頂きましたが、以前同じような話になった際、婚活しているオタク友達から、
「食事くらい自由に食べさせてほしいわ~そんなん気にしてたら美味しくなくなる」
と言われたことがあります。
えーこれは普通の感想じゃない?
もちろんそうさ。それを想っているのは女性も同じ。女性のほうが食べるのが遅い、楽しめないとなれば自分から女性を気遣うべきだよ
まぁわからないこともないですが、婚活を成功させたいと考えているのであれば、その考えは改めた方が良いかと思います。
食事くらい、とは言いますが、デートにおける食事も大事ですが、
僕はオタクとして婚活して、結婚して、子どもを3人授かりましたが、食事の時間って全員が集まって話ができる貴重な時間になっています。
日常生活において、なかなか全員が集まるってことは難しいですし、同じ時間を共有することってとても素晴らしいことです。
アニメを見たり、ゲームをしたり、時間を共有することはあるのですが、意外にアニメやゲームって会話しないんですよね。
どちらかというと、その後の食事タイムの時に、さっき見たアニメやゲームの話をすることが多いです。
ちょっと話が飛躍してしまいましたが、
大切な人とする食事というのは、食べることも大事なのですが、同じ時間と空間を共有するという意味でも大事なことなのです。
【相手のことも自分のことと思うことの大切さ】
今まで自分の食事スピードを意識してこなかった僕は、デートでの食事でなかなか女性のスピードに合わせることができませんでした。
自分のペースがそもそもわからないので、感覚を掴めずにいたのです。
だからといって、女性と同じ仕草を真似するのも変ですし、人によってはからかわれていると思ってしまうかもしれません。
そこで、僕は敢えて7割ほど食べたら、箸やフォークはお皿に残して、喋ることに専念するようにしました。
変に箸やフォークを片付けてしまうと「ご馳走さま」の合図になってしまうので、自然に置くのがポイントです。
そして相手も残り3割くらいになったら、そこからはスローペースを意識して食べるようにする。
こうすれば、自分のペースで食べながら、相手のペースに合わせることもできます。
最も、最後は一緒にゴールしますから、結末だけは「うさぎとかめ」とは異なりますけどね。
僕は自分で不器用な人間だと思っていますが、不器用でも不器用なりにやれることはあるとも思っています。
相手のことを相手のことと思うのではなく、「相手のことも自分のことと思うこと」が大事なのではないかと思います。
この気持ちはちゃんと相手に伝わりますので、是非とも食事においても歩幅を合わせてみることをお勧めします!
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