・オタクが婚活をする上で「結婚相談所」を使うのってどうなんだろう?
・結婚相談所っていえばやっぱり費用が高いイメージがあるけど…安くすませられないか?
・オタクに優しい結婚相談所がいいよなー
こんなオタク男子の疑問を解消します!
・結婚相談所は婚活に置いて最終手段的な意味合いがあるが、気になるのはやはり費用
・オタク向けの結婚相談所として「とら婚」を紹介
・とら婚のお得な割引やとら婚はどんなところかを紹介
☑ 本記事の信頼性(記事を書いた人)
【婚活の切り札、結婚相談所のイメージは…?】
オタクの婚活はなかなか困難を極めると言われますが、婚活の切り札として頼られる「結婚相談所」。
何かと至りつくせりな結婚相談所ですが一つ懸念があるとすれば
それは「費用」です。
日本の結婚相談所と言えば、「日本仲人協会」や「日本結婚相談所連盟」などが有名ですが、やっぱり料金としては10万単位でかかってしまうのが現状です。
婚活を成就させるために、出会いの場の提供から、上手く事を進めるためのテクニック、マッチングやアプローチ…ほとんどが自動化できない人の作業であり、それでいて様々なサポートをしてくれるので、高額になるのは理解できます。
オタクは能動的に出会いの場に出向くのは苦手なので、間違いなく女性と会える結婚相談所は手間を考えてもお金を出す価値があります
理解できますが、だからと言ってあまりに高額なのは、ちょっと考えてしまうのが欠点です。
また、自分のオタク属性を誤魔化したり、封印しなければ上手くいきにくいというのも辛いですよね。
同じオタクとまではいかなくても、せめて理解はしてほしいもの。
お値段が手頃で、かつオタクを捨てなくても婚活ができるようになる結婚相談所が理想ということになりますが、ちょっと厳しそう…と思っている貴方!
実はあるんですよ、オタクのままで婚活できる結婚相談所が!
【オタクのままで婚活できる結婚相談所「とら婚」とは?】
オタクのままで婚活できる結婚相談所として誕生した「とら婚」は、オタクの方であれば知らないとは言わせない「とらのあな」繋がりの結婚相談所となっています。
「オタクに寄り添う結婚相談所」をコンセプトに立ち上がった「とら婚」は、アニメやゲーム、漫画といった趣味や価値観を大事にした婚活を提供してくれるサービスです。
マッチング対象としては、オタク、若しくはオタクに対して理解をしてくれる人オンリーとなりますので、まさにオタク向けの結婚相談所と言えるでしょう!
僕としては、この要素が最大のメリットであると感じています。
オタクは「自分が人よりちょっと恥ずかしい生き方をしている」ことは自認してるんだよね
だからこそ自分の大事な「結婚」を預ける相手はオタクに理解のある人であって欲しいわけ
もし、オタクを理解してくれる程度だと、思いきって自分の属性を伝えることなんか引かれそうでできませんから。
もちろん奇抜すぎる属性(性癖に関わるようなことは絶対に控えましょう)は多少の遠慮が必要かもしれませんが、どのアニメが好きで、どのようなキャラクターが好きなのか、などといった類はまず問題ないと言えます。
【「とら婚」でのデメリット2つ!解消できるポイントもあるので要チェック!】
さて、ここまでプラスのことをお伝えしたので、ここからは気になる話もしていきます。
まず「お値段」ですが、プランが一つではないため比較しにくいところもありますが、標準的と捉えても良いのかなと思います。
とは言え、あくまで結婚相談所であり、10万円単位で費用はかかってしまうことは覚悟しておかなければいけません。
ちなみに、とら婚の「ベーシックプラン」は以下のようになります。
入会金 | 165,000円(税別) |
月会費 | 15,000円(税別) |
成婚料 | 200,000円(税別) |
これを高いとみるか、安いとみるかは人それぞれ。正直、僕の経験からするとこれは全然普通の金額です。
自力で婚活しようとすると、恐らく出会いを作るところから何年か単位で時間がかかってしまう人もいるかと思います。そういった手間の代行費としては適切な値段でしょう。
しかし、それでも少しでも安くしたいのが独身男性の本音ですよね。
年収も大切になってくるけど、限られた予算で婚活を孤立的に進めたいしね
そういった声に賛同するかのように、「とら婚」ではオタクらしい画期的な割引サービスがあります!
幾つか割引サービスがありますが、ここでは特にオタクに嬉しいサービスをご紹介します。
趣味熱中割
アドバイザーが本物のオタクだと認めると適用される割引です。
登録料、活動初期費用、活動サポート費の総額から10%が割引となります。
結婚相談所は基が高いので、10%の割引は非常に大きいです!
クリエイター割
アニメ、漫画、同人誌、フィギュアなどの制作や販売に関わっているクリエイターに適用される割引です。
趣味だけではなく、職業もオタク属性が入っていると割引されるという何ともオタクが得する割引です。
趣味熱中割の2倍となる20%の割引となるので、かなり強力なアシストとなりますね。
さらに、「とらのあな」と1年以内に個人で取り引きのあるクリエイターであれば、割引はなんと50%に!
オタクに人生を捧げている程、「とら婚」では有利になるわけですね。
なかなか職業となると簡単ではありませんが、ちょっと本気を出せば趣味熱中割はゲットできるのではないかと思います。
趣味熱中割 | 10%引き |
クリエイター割 | 20%引き |
1年以内にとらのあなと取引のあるクリエイター割 | 50%引き |
僕は長年の肉球研究科なんだけどいけるな?
え?初耳なんだけど… オタク趣味っていったらアニメやゲーム、漫画なんかがいいだろうね
では、もう一つのデメリットも挙げておきましょう。
もう一つのデメリット、それは「とら婚」は主要都市にしかない、ということです。
もともと「とらのあな」の派生であるため、東京や大阪、名古屋などといった主要都市にしか「とら婚」はありません。
今後はもっと範囲を拡大していくかと思いますが、アニメショップあるあると同じで、地方に展開されるにはそれなりの時間がかかりそうです。
【「とら婚」ツイート炎上事件から見える「とら婚」の本質】
だいたい「とら婚」を検索していると、「とら婚 炎上」という複合ワードが出てきます。
「とら婚」があるツイートをしたことで、その反応が炎上したわけですが、この炎上は「とら婚」の本質が見えてくる良い機会だったと僕は思います。
せっかくなので、炎上することとなったツイートをご紹介しましょう。
①オタク趣味しかない人
②オタク趣味を持つけど、いろいろやっている人
③オタク趣味を持つけど、スペックが高い人
この3択で、「とら婚」は異性から選ばれるのは②か③であり、何かしら付加価値を持つことが大切だと伝えたのです。
さて、このツイートで、貴方は何を思いますか?
「オタク婚を謳ってるくせに①は結婚させられないのか?」
などというような意見を言っているようであれば、残念ながら現在の「婚活」というシステムを甘く見ています。
とら婚というサービスや、結婚相談所というサービス以前の問題ですので認識を改めて欲しいです。
現在の結婚というシステムは何かを持たざるものでないと成婚に至りません。
今の50台や60代、あなた方の両親が結婚したときのような「皆婚時代」は終わっています。
だって結婚するのは「とら婚」じゃなくて結婚する相手(女性)なのですから。
結婚相手が望んでいるのは、オタク要素だけではありません。
できるなら給料は高い方が良いでしょうし、できるなら家事が好きな人が良いでしょう。
これは当たり前のことですよね。
結婚相手を選ぶ自由があるわけですから、少しでもこれから結婚生活を送るとして、プラスに感じられる要素が欲しいわけです。
ネット上で結婚相談所を叩いている人はこの点を叩きがちなんだけど、結婚は生活だってことを理解してほしい
結婚相手としての魅力が見えてこないもんね。ただのオタクなら友達止まりで言い訳だし
オタクであることは構わないし、「セーラームーン」の蛍ちゃんが好きでも構わないし、オタクは続けても何のマイナスにもならない。
ちなみに、「とら婚」はこの炎上ツイートを消していないそうです。
つまり、今回のツイートは失言でも暴言でもなく、本当に大事なことだと認識しているということです。
そして、結婚の先の人生を真剣に考えている証でもあると感じました。
改めて、「とら婚」を真剣に婚活に取り組むオタクの方におススメしたいと思わせてくれましたね!
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