Level0を運営している中里と申します。
こちらには僕の経歴と何故このサイトを作ったのか?を載せておきます。
どのような動機で、どのような問題解決をしたいのか?お手すきの際に読んでいただけると幸いです。
世の中のサービスは恋愛初心者に厳しい
世の中にあるサービス…婚活パーティーや恋活アプリはハードルが高すぎる!と常々思っていました。だって、そもそも女性と上手く話せない童貞がそんな婚活パーティーに行っても意味はなくないか?恋活アプリとか皆写真移り良すぎ、イケメン多すぎない?オタク趣味の自分じゃ登録自体が恥ずかしい。それよりまず、どこかでコミュ力を磨く練習をさせて欲しいし、女性慣れしたい…
そんなことをずっと悩んで何も行動出来ずにいました。
兎に角何かきっかけが欲しい。何かきっかけが…
恋愛未経験の時の自分はずっとそんなことを想っていました。
オタクは”キッカケ”がないと動き出せない
きっかけは情けない話ですが、SNSで知り合った女性からのお膳立てです。僕も彼女も少なからず相手のことを好きなことが分かっている状態で、でも自分から告白するなんてことはまったく考えておらず。だって恋仲になるよりも、その関係を壊すほうが怖かったのですから。しびれを切らした彼女からかなり強引に告白の言葉を引き出されたのでした。
その彼女とはすぐに別れてしまうことになります。苦い経験ですが、その経験は間違いなく自分の人生を変える経験だったのです。
オタ活は楽しい。だからこそ先を見据えて
紆余曲折あり、僕は幸いなことに現在は結婚していますが、僕の周りの同年代、同じ趣味のオタク仲間を見ても結婚している人のほうが少ないですし、そもそも一度も恋人が出来なことないよね?という人も沢山います。
でも、オタクだって趣味が全てなわけじゃないはずです。
アニメを見るのも、ゲームをするのも楽しい!でも心の奥のどこかで恋愛経験の少なさにモヤモヤした日々を送ってどんどん歳をとっていってしまう…
そういった人達に何か役に立てないか、というのがこのサイトの趣旨です。
ハードルをめちゃ低く!目指すはレベル1!
そのため、「こんなこと記事にする必要ある!?」ってところまで敷居を下げて情報を作っていく予定です。
世の中に出回っている婚活系の情報は「ある一定の恋愛をしてきた人が婚活で成功するための記事」であることが多いと感じています。それぐらい当然やってきたでしょう?という前提の記事では、奥手のオタク達を動かすことが出来ないです。例えば
美容院に行ったことがないんだが、初回入店時はどういう受け答えをすればいいのか
オシャレな喫茶店に入ったことがない…気恥ずかしい。ついてきて欲しい
服はいつも親が買ってくる。服を買ったことがないがどうすればいいか
上記は極端な例ですが、こういった他人に常識と思われているけれども自分では経験がない事柄を1個ずつ潰していきたいと思っています。どうしたらオタクが自主性を発揮して、結婚というものに目を向けてくれるのか?を常に考えながらサイト運営を行います。
自己肯定感の低さを克服し、強い自分に
またここで言う「オタク」には、単純にアニメやゲームにハマって現実世界の人間関係が疎かになる人、という意味合いの他に
他人と接することが苦手で自己評価が低く、自然と孤立していまいがちな人も多分に含まれています。
オタク趣味だから恋人が出来ない、結婚出来ないのではなく、そもそも人付き合いが下手だからオタク文化という自分の性格にあった環境に染まるのです。
人間は怖い生き物です。他人は怖い。
なぜ自分を攻撃してくるのだろうか?
なぜ僕のことをだまそうとしてくるのか?
なぜそんな見え透いたウソをつくのか?
でも、人間は皆そんなものなんです。
そういうものと割り切って付き合っていくべきなんです。
そんな人が居る世界は認められない。だから自分はオタクの世界(二次元やアイドルの世界)に籠もる、という人の気持ちは痛いほどわかります。
でも、この世の中で成功する人は…お金や地位を手に入れられる人は、そういった理不尽を理不尽に思わない精神を持った人です。
なんだったら、そういった人間の悪性を理解して利用できる人です。
オタクの中にとりわけ多い自己肯定感の低い人は優しすぎます。
それでは他人に利用されるだけです。
そして、男性として生まれた以上、その弱さは自分で克服しなければなりません。
誰もあなたを助けてくれません。
あなたがあなたを救うしかない。
何故なら、誰もあなたに興味がないからです。
あなたが痛みを感じないようなるべく他人に関わらず、他人に興味を持たれないよう生きてきた結果です。
人生の最後に自分の人生に納得してほしい
なぜこのようなサービスを始め、なぜオタクに結婚して欲しいのか。
それは、「あなたの人生に納得感を持って欲しい」からです。
今の時代は結婚が必要な時代ではありません。
結婚したから幸せになる、とはもう誰も言わないでしょう。
恋愛という娯楽も、二次元やアイドルでいくらでも代用可能となりました。
しかも現実的な恋愛と違って、失恋などの痛みを伴わず、面倒臭さもありません。
人生の終わりに差し掛かったとき、自分は恋愛にも結婚にも縁がなかった―――と思わないように。自分の人生が最高だった!と胸を張って死ねるように。